2001年10月15日
報いを受けるがいい。

2001年10月14日
下校途中で行方不明になった小学生。早く無事に見つかりますように。

ご家族の気持ちを思うと、胸が痛む。

ついこないだのこと。夕方、遊びに来ていた近所の子供を帰らせる時、チビに家まで送らせた。隣の階段のおうちだから、すぐ帰ってくると思ったのに、なかなか帰ってこない。

まさか家に上がりこんだかな〜、もう夕ご飯の時間なのに...。舌打ちしながら、そのお宅へ行くと、帰ってきてないとの返事。

ええっ!? だって外はもう真っ暗なのに。あたりを見回したけど、誰もいなかった。大声で呼んでも返事はない。

どこに行ったんだろう? 遊ぶにしたって真っ暗なのに、遊びようがないはず...。慎重な子で、団地の敷地外には出ない子なのに...。

あせりまくって辺りを探した。1分?2分? 時間にしたらそれくらいだったのだろうけど、とにかく心配で心配で、ちょっとしたパニック状態。

徒歩で探すより、自転車で探した方が早いと思って、家に鍵を取りに戻る。またこんな時にかぎって鍵が見つからない。半泣きになりながら、もう一度外へ出ると、チビの声が聞こえた。

いた!! 少し離れた外の道路をお友達と歩いてるのを見つけた。まだ家に帰りたくなくて、団地の周りをぐるっと歩いていたらしい...。

ほんの数分のことなのに、色んな悪い想像が頭をめぐって...いてもたってもいられなかった。

これがほんとに帰ってこなかったりしたら...行方不明になったりしたら...。気が狂いそうだ。


いつだったか、全国の行方不明者を特集した番組を見たとき、こんなに行方不明の子供達がいるのかと驚いた。どの親御さんも、生存を信じて、探しつづけてるようだった...。
...その中でも忘れられないのが、あるおうちの一間に飾ってあった立派な振袖。ごく幼い時に行方不明になった娘さんの成人のお祝いだった...。

(T-T)

宵っ張りの自分は、寝るのは早くても1時過ぎ、遅いと4時、なんてのはザラ。
おかげで、朝は7時に起きるのがやっと。チビの幼稚園のバスはむちゃ早い時間に迎えにくるので、いつもアタフタと駆け込み乗車になってしまう。

これではいかんと、早寝早起きに体質を改善しようと計画。夜は10時には寝て、4時に起きるのだー!!

しかし、小学生からの筋金入りの夜型生活、そうそう簡単に改善できるはずもなく...道のりは遠そう(T_T)

でもってツライのは、朝起きようとすると、一緒に寝ている子供達までその気配で起きてしまうこと。夜ほとんど一緒の時間に寝て、朝も一緒となると、一人になれる時間がない〜!!

昨日夜も10時ごろなかなか寝ない2号と一緒に寝たのに、朝5時ごろ起きようとすると、もそもそとチビどもが動き出す...。こりゃいかん、と寝たふりすること数十分...また寝てしまいました。母子共に(爆)

結局起きたのはいつもどおり7時過ぎ...しかも当然のように子供達も一緒に起きてきた...。ああ、脱力(-_-メ)

おバカさん

2001年10月12日
うちの坊ちゃん、もうすぐ5歳。
でも、ひらがなも読めないし、時計も読めない。数字も10まで数えるのがやっと、というかそれすらちょっとあやしい。

「...ちょっとは教えてやらないとマズイんじゃない?」

と、ダンナは言うけど、教えてやるのは誰なんじゃ〜!!

これほど腹の立つ、イライラする作業を、世のお母さんは当然のようにこなしてるんだろーか。ハラショー。

つーか、うちの子がバカなのか。認知力が足りないのか。...そんな気もしてきた。ぐわあ。



子供は笑顔が好き

2001年10月10日
チビが色画用紙を持ち出してきて、何か書けという。私が書くだけでは芸がないので(リクエストがいくらでもきて終わらなくなる)、画用紙いっぱいに動物の絵を書いて、その線にそってハサミで切り抜かせてみた。

最初はまあるく大きく切っていたのが、切り直すうちに上手に輪郭にそって切れるようになってくる。
「できた!」 と嬉しそう。

チビの切り抜いた青い亀。せっかくなんで、穴をあけてひもを通し、カーテンリールにつるしてみた。

いつも母に作品(絵や折り紙、シール張り紙など)をプレゼントするのに、あまり大事にしてもらえないチビ、大喜び(笑)

「次、何書くの!何色にする!?」

大張り切りで、次から次へとリクエスト。計11個の色とりどりの切り抜きがリールにズラリ。けっこういい眺めです(^_^)

面白かったのは、ライオンとか書く時に、私がふざけてこわそーな顔を書いてやると、「怖いの嫌だ!」と言って、裏に自分でにっこり笑ったライオンの顔を書いたこと。その後書いた犬も猫もトンボも象さんもぜーんぶにっこり笑い顔が書き足されてた。

可愛いやつ(笑)

今日の日記

2001年10月8日
カニ料理を食べに行った。とーっても美味しかったのだけど、ちょっと驚いた事。

カニすきを食べたのだけど、その出汁の味が濃い!! 食べてる時は別に美味しかったんだけど、後々なーんかすっきりしないのだ。いつまでも口に残るというか...。

以前同じ店で同じものを食べた時はそんなこと感じなかったのに。思い当たることは一つ。

ここ最近、家で料理を作る時、既成の調味料をほとんど使ってないのだ。もともと、2号のアレルギーのこともあって、酒、みりん等は極力使ってない。
そこに加えてここのところの狂牛病騒ぎで、洋食系の調味料も使わなくなった。

昆布と鰹節で出汁をとり、味付けは醤油、塩こしょう、砂糖のみ。


問題のカニすきのだし汁、店頭に売ってあったので材料を確認したら、<調味料(アミノ酸など)>ってのが含まれてました...。これが後味の原因かなぁ。なんの原料から出来てるんだろう...。

狂牛病問題

2001年10月4日
テロの影に隠れていた感のある狂牛病問題。ここ2、3日でやっとニュース等での比重が重くなってきたような感じ。

ネット上の情報なんか見ても、すっごく不安になるんだけど、周りのママ友達に話しても、反応はイマイチ。
「普段から牛肉あんまり食べてないし〜。」
「大丈夫でしょ。」

むぅ。なんか温度差あるなぁ。

<調味料(アミノ酸など)>なんて表示されている肉エキスはどうなのか、化粧品なんかに使われてるプラセンタエキス(胎盤由来)は、コラーゲンは。ゼラチンは、牛脂は...。
考え出すときりがない。

うちは自然食品の宅配を利用してるんだけど、「自然」ってことは、例えば調味料なんかは、化学調味料じゃなくて、たんぱく加水分解質(よく分からん)とか、ビーフエキスとかが入ってる。

うう。体にいいと思っていたものが汚染されてた可能性があるとは...。はふぅ。

肌の保湿剤なんかも、少しでもいいものを...と選んでたら、全部プラセンタエキスとか入ってるし(-_-;) 

はー。業者に問い合わせたら、大丈夫の一点張りだったけど、最早何をどう信じていいのか分からんよ...。

自分の生活がいかに多くの他人によって成り立ってるか改めて感じた。自分の口に入るものすら、どうやって作られたのか知る術がないんだね...。

メロメロ

2001年10月3日
「ママ、だいすき〜v」

眠くなると、チビは甘えん坊になる。布団でまとわりついてくるチビ。横からいたずら心を出したダンナがふざけて、
「ママはパパが好きなんだよ〜。」

「ちがう! ぼくが好きなの!!」

「ママはパパのだよ〜。」

「ちーがーうー!! ぼくの! ぼくのママだよ!!」

ぼくの! パパの! 言い合いは延々続く...


ああああ〜。かわいい〜vvvvvv
母親の特権ですなぁ。 こんなに無条件に愛してくれる存在が他にあろうや。

そんな君も大人になればろくに電話もよこさないような親不孝者になるんだろうけどさ(笑) いましばらくは息子を持った母の幸せを楽しみましょう。

託児所の質低下?

2001年10月2日
通院時に利用してる託児所が、最近ちょっとヘン。

経費削減なのか、人手を減らしてるようだ。早朝の子供があまりいない時間帯は、経営者とおぼしき人がいるだけで、保育士さんがいない(!)
おかげで預ける時、2号が大泣き。なついてる保育士さんがいる時は大丈夫だったのに...。

そのなついてた保育士さん、前回まではお迎え時にはいたのに、今回はいなかった...。どうやら辞めてしまったらしい。がーん。

お迎え時、新しい保育士さんと思われる人が一人と、どうみても子供を相手にする職業の人とは思えない格好の人が一人...。多分、事務職かなんかの人? 幼児の面倒を見る人で、タイトスカートをはく人はいないと思う...。

この人がまあ、なんというか、あまりにもバツ!!なのだ。 
保護者が目の前にいるのに、子供に対してすごくぞんざい。仕方なく相手してる、って感じがミエミエ。

そういう態度が、保護者にどういう印象を持たせるか、それすら分からない、つまりそういう保育態度をおかしいと思っていない人だと言える。
例え補助でも、そういう人がいる託児所に子供は預けたくない。

街中にあって安くて便利だったんだけどなぁ...。他を探そうかな。
ふー。やっと連休が終わったぜ。

普段子供に寛大なダンナも、四六時中一緒となると、イライラカリカリヒステリー状態になることが判明(笑)

でもイライラした人が家にいると、とてもうっとうしい。私もせいぜい気をつけようと自戒。
「結婚したって何もいいことないよねぇ。」

「足を引っ張ってるとしか思えない行動の数々...。」

本音か? それは本音なんだな!?


...あー。確かにそーだよ。掃除はできないし、料理下手だし、怠け者だし。稼いでないし、使うだけだし。

穀つぶしか。穀つぶしだと思ってるんだな。いないほうがいいってわけだな!!

そりゃあ独身ならいうことないだろうさ。余分な金は減らないし、仕事以外は全部自分の時間。
職場の独身仲間さん達みたいに週末ごと旅行行ったり、レジャー行ったり、楽しい事満載だろうさ。


...あー。なんかもう、情けない。ほんと、ダメな奥さんだって分かってるよ。妻としてははっきり言って零点。母親としての役目だけかろうじてこなしてる感じ...。


ダンナは仕事以外では、可能な限り家族に時間を費やしてくれてる。外ではほとんど飲まない、ギャンブルもやらない、稼いだお金は全て妻へ...。

多分、すごいいいダンナだと自分で思ってるハズ。


...実際、いいダンナだよね。世間には、家事ができて、身だしなみにも気を使える、品のいい奥さんがごまんといるのに、なんで私みたいなのと結婚しちゃったんだろうね。

自分のこと、一個の人間として、人格的にはそうマズイもんじゃないと自負してるけど、主婦としてはまるっきり失格だって、つくづく思う。

ハァ。結婚なんてしなきゃ良かったな。子供達は何にもかえがたい宝だけど。

あ、2号が起きた。かゆくて体かきまくってる。まずい、ダンナも起きちゃう。ってことで強制終了。

アレルギーマーチ

2001年9月20日
友達のおうちにおよばれしてきた。その席で、かっぱえびせん1本と、アトピー用でない普通のお米を一口程2号が食べた。

時間がたつにつれ、顔に赤みがさし、咳がでてきた。夕方には、ゼロゼロヒューヒューという喘鳴音まで胸に耳をつけなくても聞こえるぐらいになってしまった。

最近調子が良かったので、薬を止めていたのを後悔した。皮膚症状が治まってきたのは、年齢的なもので、アレルギー反応が皮膚から気管支に移行しつつあるのだろうか。

一日中昼寝もせずよく遊んだので、早い時間からウトウトしだした。横になると、気道が狭くなって余計苦しいと聞いていたので、そのまま寝かすのが怖くてしばらく縦抱きで抱っこしたままで過ごした。

幸い、薬が効いたのか、夜中に目がさめた頃には喘鳴もおさまり、皮膚の症状も落ち着いていて一安心。

...それにしても、たったあれだけのことで。もちろん他にも積み重なった要因があるんだろうけど。
食事制限で、表面上は落ち着いてるように見えるけど、状態は何も変わってないんだなぁ...。なんか落胆...。

無題

2001年9月19日
先週以来、TV・新聞その他に多大なる時間を費やす毎日。...言うまでもなく、合衆国で起こった惨劇のため。

思う所は色々あれど、いざキーボードをたたきだすと、どうにもまとまらない。文章力のなさに涙。

しかし、いつまでも囚われていては本来書くべき日常のことが書けないので、もうここらで区切りをつけることにする。以下とりとめのない話。


...事件直後の興奮状態が徐々におさまってきて、アフガニスタンの民衆の様子など、多面的な情報がもたらされるようになって少しほっとした。

事件直後など、いつもなら各地のリポートなどでほのぼのと進行する朝のTVから、「全人類の敵であるテロリスト、テロ国家を殲滅するために〜!!」 などといったアジ演説まがいのセリフが流れてきて、なんとも言えない暗鬱な気分にさせらせた(-_-メ)

日本政府は新法を制定し、米軍の後方支援として自衛隊を派遣する方針らしい。

同盟国として当然というが、だからといってなんでもありというのではないだろう。「実績」を次々積み上げていって、最終的には一体どうしたいのか。
大戦後、国家として他国や他民族を直接的に攻撃したことがないのは、この国の外交上の貴重な財産だと思っていたのだけど、ろくに活かすこともないまま、それを放棄する時がくるのだろうか。

湾岸戦争時、多額の資金援助等をしながら、評価されなかったとかで、「湾岸の轍を踏まないためにも〜」などとやたら主張されるが、それによって日本はこの10年、どのような不利益をこうむったのだろう。
まさか「カッコ悪かった」というだけではあるまい。


TVは絶え間なく様々な情報を流し、政治の中枢にいる人達も、まるで身近な人のように画面を通じて見ることができる。彼らの語る天下国家論に賛同したり、ケチをつけたり。あるいはまるでアイドルのようにその雰囲気や物腰だけに夢中になったり。

でも現実は、画面を通して見られる側と見る側では、圧倒的な隔たりがある。権力を持つ人間と、それを行使される側の人間。
為政者にとって民衆は一人一人の人間というより、数で表される駒のようなもの。大のためには小を犠牲にする。...何が「大」であるかは、彼らの判断次第だ。

当然だが権力を行使するのは人間であって、神の視点をもつ万能者ではない。
その判断は最善の選択なのか、犠牲にみあう価値のあるものなのか。自分自身がその犠牲の対象となった時、それを納得できるのか。
注意深く見守っていかなければと思う。



天候にも恵まれ、つつがなく運動会は終了。やれやれ。

競技の中に、子供と一緒に走るかけっこもどきがあった。チビと手をつないで、ドタドタとゴールにかけこんだ。

母親が子供と一緒に参加できるのはこの競技だけ。不恰好ながら、チビも喜んでくれたし、一仕事終わったぜ、って気分で機嫌良く席に戻ると、ダンナがここぞとばかり、

「いやぁ〜、すごかったよ。巨体がドスドス揺れて。」
「地響きが聞こえるかと思った。」
「女相撲だったら良かったんじゃない? ドスコイドスコイって。(張り手ジェスチャー付き)」

が〜〜〜っ! この人はこれで冗談を言ってるつもりなのだ。私を笑わそうとしてるのだ。アホか。

最初は笑って聞きながしてたけど、どんどん調子に乗るので、さりげなく無視。

は〜〜。いい加減、体重のことでアホなこと言うの止めて欲しいな。それで私が不機嫌になると、「デブでも全然OK! そんなの気にしてないよ〜。」 とか言う。
だったら、なんでいちいちそーいうこと言うんだよ。それとも、ダンナが気にしないって言ってるんだから、妻も太ってることを気にしてないとでも?

んなわけないダロ!!

だいたい、問題なのはアンタがどう思ってるかじゃなくて、言われた私がどういう気持ちになるかってことじゃないのか。なんで想像できないかね。
┐( -"-)┌ ヤレヤレ


魔法のクッキー

2001年9月8日
幼稚園から帰ってきたチビ、嬉しそうに鞄から何やら取り出した。

小さな袋に入ったクッキー。

「どうしたの、これ?」

「あのね、元気が出るクッキー!」

元気が出るクッキー? ああ、明日運動会だからか。先生がくれたんだね。

「食べないの?」

「あのね、ご飯食べてから食べるんだ。でないとね、魔法が消えちゃうんだって!」

魔法か(笑)

甘いものには目がないチビ、何度も誘惑にかられながら、なんとかご飯まで持ちこたえました。最後の一口を食べたその足でクッキーを取りに行き、袋を開けるのももどかしく、口に放り込んでましたが(笑)

しかし、先生は魔法が使えたのか。

「先生ね、魔法使いとお友達なんだって。」

そっか(^_^)

公共道徳

2001年9月6日
子供天国なうちの棟。小さな子供達が元気に走り回ってる姿はほほえましい限りだけど、そこは子供、色々問題も起す。

自転車や三輪車を路上に放置したり、ゴミをばらまいたり。

3〜4歳の子供にその辺をキチンとしろというのは所詮無理な話なので、親が後始末というか、管理すべきだと思うのですが。
なぜか放置したまま。

うーん。よく分からない。時々顔を会わせるかぎりでは、とっても感じの良いお母さん方なのですが。自転車なんかは、子供が遊びから帰ってきた時、ちょっと窓から外を見るだけで確認できることなのに...。

一緒に遊んでても、食べた飴の袋なんかをポイッと当然のようにその辺に捨てちゃう子がいて、びっくりする。おうちに持って帰ろうね、って注意すると、「どうして?」。...どうしてって... どうして捨てるのかこっちが聞きたいよ(T_T)

こういう集合住宅って、お互い気を使いすぎるほど気を使うもんだと思ってたんですが。気の使いどころが違うのか? 

...そうかと思えば、どうでもいいような、いや過半数の人にはおそらくどうでもいいと思われるようなことに神経とがらせる人もいて。ややこしいこってす。


良い悪いでなく

2001年9月5日
私は内向きな人間なので、他人にあまり関心がない。もちろん、親しい人や好きな人には自然に気持ちが向くが、そうでない人のことまでは視野に入りにくい。

なので、自分と正反対の人、外の世界に全面的に関心が向いてる人と対すると、ちょっと辟易してしまう。

特に子供の話題にはことかかない。幼稚園の身長測定なんかあると必ず身長がいくつだったか、クラスで何番だったか聞かれるけど、なんでだろう? ご丁寧に他の子供のことまで教えてくれたり。

スイミングの進級レベルなんか、聞かれるまで何級なのか覚えてなかったよ。人に聞かれて初めて確認する母親ってのもどうかとは思うけど(苦笑)

寝ぼけ息子

2001年9月4日
すっごくうっとうしい!!

うちのチビはよく寝ぼける。怖い夢を見てるのかなんなのか、突然泣きながら起き上がって部屋中をすごい勢いで徘徊する。5分以上続く時もある。その間グズグズ泣きっぱなし。
今日はなぜか玄関へ行って靴まではいて、また脱いで戻ってくるという極め付きに謎な行動をしていた。

寝ぼけてるので、しばらくは何を言っても無駄。「ママ〜ッ!!」って叫んでるので、「ママいるよ!」っつって抱きしめてもダメ。振りほどいて逃げていく。一体何が見えているんだ、君は...。

とにかく落ち着くまで処置なしなので、ひっじょーにうっとうしい。かわいそうな気持ちも3分が限度だ。(-_-メ)


そしてもう一つ不愉快なことが。 うちの棟の共同玄関に動物のオシッコ出現!! く〜っ!! 今年の春から頻発してるのだ。8月中はおさまってたのになー。
なんなんだろう。犬か、猫か。しかし動物がコンクリートの床にオシッコするかな。...うう。それ以外の可能性は考えたくないけど...(T_T)


鈴虫

2001年9月3日
実家から鈴虫が送られてきた。

知り合いに鈴虫を育てている人がいて、わけてくれたそうだ。そのおすそ分けというわけ。

しかしまあ、遠く海を渡ってこんな北の地まで送られてくるとは...。虫を宅配便で送ろうという母の発想にあきれるやらおかしいやら。

小さな飼育箱に入れられた鈴虫5匹。長旅の疲れも見せず、実によく鳴いてくれる。薄暗い部屋の中で一日中リーンリーン。
子供達が寝静まった夜は特によく響き、ダンナなんかは「近所にうるさくないかな。」などと言う始末。...虫の鳴き声がうるさいかねぇ。確かにこの辺は車の走る音はしても、虫や小動物の鳴き声は聞こえてこないんだよね。冬寒いからいないの? 街中はどこもこんなもん?

実家は蛙や蝉や鳥、よく分からん様々な虫の音など、季節それぞれに色んな音が聞こえていたので、鈴虫の鳴き声でちょっとノスタルジックな気分になってしまった。

チビは何回「スズムシ」と教えても、「ママ、セミがないてるね。」と言う。
夏休み、帰省した実家の庭でシャアシャアやかましく鳴いていた蝉がよほど印象深かったらしい(笑)

チビ、鳴く虫は蝉だけじゃないんだよ。...考えてみれば、君の周りにはあまり虫がいないねぇ。整地された公園はあるけど、草っぱらとかはないもんね。ちょっとさびしいな。

スーパーに出かけた時のこと。

会計が終わった品物を袋詰していると、その台の上を歩いている1歳ぐらいの幼児がいた。そばにいた祖母とおぼしき年配のご婦人、あわててその子を抱えて、「ほら、おばさんに怒られるから。」

こちらをチラチラみながら、幼児に対しては笑みを浮かべて繰り返す、「おばさんに怒られるから。」

不愉快千万。

私は別に二足歩行もおぼつかないような幼児を叱り付ける気などない。そもそも自力では上がれないその場所にその子を上げたのは誰だ。悪いと分かってんならやるな!

...しかし何が一番ムカツイたかって、<おばさん>! おばさんおばさんって何回も連呼すんなあ〜っ!! くそう。子供に言われるのと全然響きが違うぞ。アンタにいわれたかないわ〜〜くゥ〜! <<o(>-<)o>>

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