母来訪

2001年4月14日
ANAの全便1万円切符を使ってやってきましたマイマザー。

予定より早くうちに到着して、部屋を片付けてなかった私とダンナはおおわらわ。恥ずかしい。

おばーちゃんが来るのをとーっても楽しみにしていたチビは大喜び。早速たっぷりと遊んでもらって大満足。
2号もあっさりとなついて、最近ぐずりっぱなしのお風呂へもニコニコしながらついて行く始末。毎回大泣きされて拒絶されるダンナは軽くショックを受けていた(笑)。

だっておばーちゃんだもんねー。いっぱい遊んでくれるもんねー。自分のことしながらついでに君達と遊んであげる、っていうんじゃなくて、君達のためだけに、喜んで遊んでくれるんだもんねー。

おばーちゃんがいるのは火曜日まで。それまでいっぱいいっぱい遊んでもらいなさいな。


風呂に浮かぶモノ

2001年4月12日
ぬあ〜っ!! 2号に変な癖がついてしまった...。

掟破りの風呂でウンチ。 勘弁してくれ。(T_T)

2号はアトピーがあるので、少しでも肌を清潔にするため、日中も風呂に入れる。
大抵昼ご飯の後にウンチするので、その後にベビーバスにお湯をはってしばらく遊ばす。

ところが彼はちょっと便秘気味で、1度ですっきり出ないこともあるのだ。
そんなわけで、ベビーバスに2度目3度目のウンチが浮かぶことがたま〜に...だったのが、ここんとこ毎日!! それもウンチ後じゃない、普通に沐浴させてる時にまでしてしまうように...!!

で、ついにやってくれました。
夜、お風呂に3人で入っている時。湯船であったまった後、いつものようにたらいにお湯をはって遊ばせていると、いきなりム〜ッときばってぽとん、ぽとん。

...裸のままトイレに捨てに行きました...。

な、なさけない。

夜のお風呂ではしたことなかったのにーーーっ!!
もう一歩すすんで浴槽の中でするようになったらどうしよう...(-_-メ)
*部屋改造計画

うう。今日の課題はぬいぐるみを捨てるしか実行できなかった...。服の整理はまだ途中。
明日は服の整理の完遂が課題! 

部屋改造計画発動

2001年4月11日
やーっと春休みもおしまい。今日から幼稚園が始まった。4月いっぱいは午前保育だけど。

チビの新担任は、前回副担任だった先生。優しくて評判のいい先生だ。まあ、フォロー的立場の副担と違って、キビシクしないといけない場面も出てくるだろうけど、頑張って欲しいです。チビも嬉しそうで良かった。
しかし...あのドタバタ集団30名以上を一人で面倒みなくちゃいけないのね...先生ってタイヘン。

午後から、園のお友達のおうちへ遊びに行く。初めてのおうち。

んー。みんな綺麗にしてるよなー。狭い広いに関係なく、ちゃんと間取りを把握してあるべきところにあるべきものを配置して、物が多くても調和してる。

ふう。うちもちょっと頑張ろう。
何より、ハウスダストを減らして、掃除のしやすい環境にしなきゃ!

で、部屋改造計画。

1.子供部屋をつくる。(おもちゃをまとめる)
2.ハウスダストの原因になる、紙類、布類をリビング、寝室からできるだけ撤去する。

とりあえず、この2点を実行しよう。
そのためにやることは...ああ、いっぱいありすぎてめまいがしそうだ。(T_T)
いかんいかん、こういうことは不得意なんだから、大きなこと考えると憂鬱になってしまう。小目標を設定せねば。

えー。まず明日(木曜日)やること。
子供部屋(予定)に置いてある服を整理する。
ぬいぐるみを捨てる。

頑張るべ!



喘息?

2001年4月10日
うーん。マズイかもしれない。

数週間前から家族全員ちょっと風邪気味。誰一人悪化することなく、でも完治することもなく、喉が痛かったり、鼻水が出たり。

チビと2号はちょっと咳をしてた。
その咳がいつまでたっても収まらない。

2号はたまに出るだけだけど、チビはだんだんひどくなる。
布団で遊んだ後、思いっきり走り回った後、夜中寝ている時突然。
呼吸が苦しくなるような、そんなひどい咳込み方ではないけど、痰が絡むようで、ペッペッと後で吐き出す。

そういえば、随分前から、なんか痰を出そうとするような、変なうなり声を上げたりしていた。
妙な声を出すのが好きなので、わざとしてるのかと思ってたけど、今から考えれば喉がイガイガしてたんだろう。

むう。困った。
気管支は丈夫な子で、咳はおろか鼻水もほとんど出た事ない子だったのに。

血液検査によると、チビのアレルギー数値はとても高い。皮膚の症状はあまりなかったけど、アレルギーマーチで、喘息に移行する可能性は捨てきれない。

こりゃちょっと本腰入れて対策とらないと。
まずは部屋の徹底的な掃除だー!! ...ってそれが一番難しい...(T_T) 
誰が私に掃除の才能下さいー。

2001年4月9日
親知らずの治療がやっと終わった。

詰め物を歯型の模型にはめて説明してくれる先生。
その手の指が白く長くほっそりとしていて、ちょっとみとれてしまった。

ダンナの手に似てる。

繊細な、ミリ単位の仕事をこなす手。
ヒトのサイボウを扱う手。

爪は綺麗に切り揃えられ、ヤスリをかけられる。
触れるヒトを傷つけないように。
細やかな器具を使いこなせるように。

キズ一つない、柔らかな白い手。

私がずっと知っていた男のヒトの手とは違う。

私の知っている手は、ゴツゴツと節くれだった手だった。指は固くひび割れて、爪は厚かった。
そのひびに、爪先に、真っ黒な鉄粉が入り込んで、いくら洗ってもとれない、赤黒い手。

でも大きくて、あったかい手。

今もあの手は、黙々と働き続けてるんだろう。
傾きかけた工場の片隅で。

どうかその手に残るものが苦いだけのものでないように。
一体なんに祈ればいいのだろうか。

大好きなその手の暖かさを思い出して、私は少し涙した。

騒音協奏曲

2001年4月5日
ああ、なんもせず夕方になってしまった...。

今日は木曜日。週に1度の映画館女性サービスデー。千円で映画見れたのに。
ドラえもん、観に行こうと思ってたのになぁ。ずっと春休みでお休みだったスイミングが今日から開始だったんで、今日はスイミングに行って、映画は来週行こうと思ったのだ。

なのに、スイミングも行き損ねてしまった(笑)。
なんせ起床したのが10時過ぎ。時間過ぎるの早い早い。

でも今日は昼寝しなかったぞ!
ここんとこダルくって、我慢できずに昼寝してしまってた。私と一緒だと2号は良く寝る。3時間ぐらいぐっすり。当然夜は全然眠くならず、夜中まで大フィーバー。

い、いかん。うるさすぎる。うちは1階だけど、上階にだって音は響く。上の人達はとっても早寝早起きの家族なのだ...。いい人達で全然文句なんて言われたことないけど、だからこそ迷惑かけては申し訳ない。

集合住宅は難しい。許容できる音の範囲は人によって違うし、生活の時間帯が違うだけでもうかなりツライ。

元気な男の子3人のいる知人家族。ご主人の帰りが遅いこともあって、夜遅くまで、外まで聞こえるくらい騒がしい。以前いた所では、下の部屋の人からモップでドンドン床を突き上げられ、いたたまれなくなって引越したらしい。(^_^;)
今は1階に住んでるんだけど、早速2階の人から苦情がきたそうだ...。

子供の足音ってほんとにひびく。大人は無意識に力加減して歩くけど、子供はなんの遠慮もなくかかとからドンドンと踏み降ろす。

まだ子供がいなかった頃、上階に小さいお子さんがいて、その子が歩くとすぐ分かった(笑)。手押し車のゴロゴローって音なんかもけっこう響く。
自分ちもうるさいと分からないんだろうけど、大人一人だけだと音もたてないので、よく耳につくのだ。

でも、そこのお母さんとも、可愛いその坊やとも顔見知りだったので、全然うるさいとは思わなかった。むしろ、「ああ、遊んでるな〜。」なんてほほえましく思ったりして(笑)。
もちろん、夜中まで音がすることはなかったし、あんなのは生活音の範囲だから、腹が立つほうがおかしいけど。

...較べるとうちはうるさすぎる。兄弟で走り回り、奇声を張り上げ、机から飛び降りる。夜の10時にやることじゃありません。(-_-メ)
しかし、起きてる限りヤツラはどんなに叱り飛ばそうが活動を止めないので、(叱って泣いたら泣いたでうるさい) とにかく寝かせてしまうしか方法はなし。

つーわけで今日は頑張って昼寝しませんでした。ちなみに昨日寝たのは朝方4時過ぎです。頭がモーローとしてますが、とにかくこの時間まで乗り切ったぞ。夕飯も昨日大量に作った餃子を焼くだけでOK。
気合で風呂入れて8時には寝かすのだーー!!


ひとりごと

2001年3月30日
価値観はみんなそれぞれ。

許せないこと。

大事にしてること。

いやだと思うこと。

嬉しく思うこと。


みんな違うから、ちょっとすれ違うこともあるよね。

東映アニメフェア

2001年3月29日
行ってきました。10数年ぶりに。
ドラえもんが見たいというチビを、お菓子でだまくらかして(笑)。

いや、ドラえもんでもいいんだけどさ。母はまずワンピースが観たかったのさ。

むかーしむかし、某サッカー漫画にはまって以来読み続けてる週刊ジャンプ。特別はまってる漫画があるわけでもなく、最早惰性といっていいですが、さすがに看板はってる数本の漫画は面白くて楽しめます。
今でいうと、ワンピース、NARUTOあたりでしょうかね。

ワンピースは個人的にはアーロンパークのあたりがピークだったんですが、最近ちょっとまたぶり返し。
TVで流してる映画の予告を見てたら観に行きたくなっちゃったとゆーわけです。

2号が騒がぬよう、昼寝の時間をねらって入場。
思ったより年齢層が高めかな? 中高生らしいお嬢さんがたもちらほら...(^_^)
でもおとなしいもんよね。昔、私が行ってた頃なんて、黄色い歓声上がりまくりで、キャラのアップ時にはフラッシュが光る始末。異様なムードにお子様&保護者があっけにとられてたよなぁ...。
言わずもがなの某車田漫画上映時のお話。

同時上映のデジモンは見たことがなかったんで、設定が全然分からなかったけど、音楽の使い方とかなかなか出来が良くて楽しめました。
しかしチビ&2号爆睡(笑)。
ほっとくと全編終わるまで寝くさりそうだったので、ワンピースが始まる前にチビだけ起す。
寝ててくれた方がこっちは集中して見れるんだけど、さすがにね。君のぶんも900円も払ってるんだゾ。見れ!


いやいや、面白かったッス。
クルクルよく動いてたし。思いもかけずオスカー様のお声も聞けたし。ホホv

しかし何より心拍数が上がったのはEDだ〜っ!!
TVでこれから放送する予定のお話の場面が...。こ、これはもしかして出るか...と思ってたらやっぱり出た〜〜!! 

エース兄ちゃん!! 最後の方に一瞬だけ! でもえらい力入ってた(笑)。

はっは〜。ワンピ再燃したのは実は彼にノックアウトされたからなのさ♪
早く本編でも出てくんないかな〜。って、それまで続くかな、アニメの方。

...途中で目のさめた2号もおとなしく最後まで見てました。彼はトーマスの映画もちゃんと最初から最後まで見たんだよねぇ。兄は飽きてたのに。

暗闇の中、2時間も集中した時間が持てていい気晴らしになりました。来週はドラえもんでも行くかな。

嬉しい知らせ♪

2001年3月26日
ぐがががががっが。

親知らずの治療はサイアク。
一番奥の上側。せいいっぱい口を開くんだけど、どーしても器具が下側の歯にあたる。

ガガガガガガガガガッ!

うぎゃぁ〜っ!! そこは金属全冠にしてる歯で、根っこがやられちゃってるんだよー! ひ、ひびく〜!!

せりだしてる頬の内肉は削られるは、口ひっぱりすぎて唇はさけるは、流血状態。
当の親知らずは麻酔してるからなんも感じないけど、関係ないとこが痛い〜!!

しかも、削ってる時の衝撃は、頭蓋骨に直接響いてるような感じ。通常の歯より数センチ奥にあるというだけなのに。ウゲゲ。

こんだけ苦労しといて、先生曰く、
「仮詰してますから、様子みましょうね。痛んだりするようだと、神経の治療は器具が入らないんで無理ですから抜いてしまいましょう。」

ふんげー。
抜くんだとしたら、今日の治療は無駄ということですかいー。(T_T)

いやいや。歯を大事にしてくれる良い先生です。


疲労困憊の帰り道、デパートに寄って買い物。買わずにいられるかってんだ。フン。

TOPSのチョコレートケーキ。不室屋のお吸い物最中。

TOPSのチョコケーキは、昔、東京の大学へ行った友人が帰省する時、手土産に買ってきてくれて以来の大好物。
ふふ。私がチョコ好きだから、きっと美味しいよ、ってわざわざ東京くんだりから持ち帰ってくれたんだよねぇ。

私の下宿で、二人で美味しく食べました。布団がなくてこたつでゴロ寝して、お菓子をポリポリ食べて。色んなことをぽそぽそ話した。

多分、一生の親友。

そんな彼女から嬉しい知らせが!
なんとこうのとりさんが来てくれた模様!!

良かったね。嬉しいね。
こんな心躍る気分は久しぶり。

神サマ、今までちょっぴり彼女にイジワルしたんだから、今度はとびっきりの幸運を下さい。
とびっきり可愛い赤ちゃんを、うーんと楽な安産で! ね!! お願いします(^人^)

ちょっと親バカな話

2001年3月25日
最近可愛いなぁと思う事

なんでもお兄ちゃんの真似をしたがる2号くん。

散歩に行くと、お兄ちゃんは元気に前を走っていく。僕も負けずに!...走ってるつもりなんだろうけど、いいとこ競歩どまり。まるでねじまき人形がカタカタ動いてるよう。
地面から足が離れないんだよね(笑)。

お兄ちゃんは上手にジャンプする。
僕も一緒に!...ジャンプしてるつもりなんだろうけど、上がるは腕ばかり。
「うえぃ!」 と掛け声だけは勇ましく、でも背伸びしてるだけ。

直立歩行するようになって、日々幼児らしくなっていく2号くん。でも、まだまだ赤ちゃんらしさが随所に残ってて、アカンボ好きな母のツボを刺激してくれる。

斜め後ろ45度の角度から見たほっぺたのまるみ!
可愛いぃぃぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜vvvvvv


....バカですね。
でもこーいう楽しみがないと怪獣どもと付き合ってられますかって。ほっほっ。



ついさっき、中国・四国地方で地震があった。けっこう強い地震らしい。四国は全域、九州の方まで広範囲にわたってる。

...で、今ケーブルTVのNNN24時間ニュースを見てる。女性アナウンサーが、各地方の震度を一生懸命逐一読み上げている。

これがケッサクなほどたどたどしい。「失礼しました。」を連発しながら慣れない地名を懸命に読み上げる。

出身者の私にとってはどれも懐かしい慣れた地名。発音のイントネーションが異なってて耳慣れなくて笑える。

こんな辺鄙なところの地名なんて知らないよね(笑)。

お、繰り返すうち、よどみなく言えるようになってきた。語調もなんか自信を取り戻してきてるぞ。

頑張れ、アナウンサー! 待ったなしの仕事だもんね。臨機応変に欠ける私には最も尊敬してる部類の仕事だよ。ちょっともたもたするぐらい気にすんな!!

でも、「塩江」は、「しおえ」じゃなくて「しおのえ」だよ。(^_^)

うるさーい!!!

2001年3月23日
ぬー。こめかみが痛い...。
なぜって怒鳴りすぎるから。

子供達が一日家にいるとなにかっつーと怒鳴ってるワタシ。

机に登るな! (安定悪くてひっくり返る)
洗濯物引っ張るな! (まだ室内干し)
ケンカすんな! (寄ると触ると...)
布団で遊ぶな! (押入れから引っ張り落として好き放題...ダニがほこりが〜(+_+))

落書きするな。食べ物で遊ぶな。高い所のものを取るな。一人で外へ出て行くな。

ああ、禁止形ばっかりで嫌んなる。
今日(午前中)一番でかい声を出したのは、椅子に登った2号を椅子ごとチビがひっくり返した時。やめろって言ってんのに、全然聞かずに面白がって椅子をガタガタ揺らして。落ちたところが柔らかい雑誌類の上だったからよかったけど。

ちなみに椅子に登ってから放り出されるまで20秒足らず...。チビが椅子に手をかけるのを発見して一声警告して近づきかけたとたんのこと。
はぁ。どないせーっちゅんじゃ。

一緒になって遊んでる時はいいけど、家事とかしなきゃいけないことをやろうとすると、ホントにイライラする。目は離せないし、まとわりつくし。

ギャーギャー、ドタバタ、ひっちゃかめっちゃか。
なんと形容したらいいんだ。こいつらが起きてるかぎり続く喧騒。

とにかく少し落ち着きたくて、チビどもをまとめて風呂場へ放り込む。たらいとベビーバスとありったけの水遊び用おもちゃを出して。
この際、ガス代も水道代も少々上がろうが知ったこっちゃない。

5分でいいから静けさが欲しい...。

いかん、ほんとに頭痛がしてきた。今日はスイミングをやめて3人で昼ねしよう...。

ああ、もう出てきた。さ、薬を塗らなきゃ...。イソジン消毒が効くようなんだよね。体は大分キレイになってきた。

うう、また布団で遊んでる。...布団で遊ぶのって楽しいんだよね。アトピーでさえなければなぁ。

それではちょっとおやすみなさい。

昨日は一体何に呪われていたのか...。
日記書いて、送信する段になって3回もフリーズ。さすがに腹立って丸一日パソコン触らなかったよ。まったく。(-_-x)

今日は出張に行ってたダンナが帰ってきた。おみやげいっぱいでウハウハ♪

しかーし。きゃつは色んな所へ遊びにいってたのだ。

お台場だと〜!? フジテレビ行って呑気にスタンプラリー制覇してる場合か!! 勉強しに行ったんじゃないのかーーっ!!

水族館行ったおみやげにミニマスコット。アトピーに毛モノはいかんとゆーとろーが! いや、微妙に小首(首なのか?)を傾げたイルカは可愛いけどさ。

ぬう。なんか不公平だぞ。そりゃ私もダンナがいないぶん、だらだらと好きなことして過ごしたけど。

でもでも、私もどっか好きなとこ行きたい〜!!

街の本屋に行きたい。
電器屋に行きたい。
ウィンドーショッピングしたい。
気の合う友達と、ゆっくり食事したい。

一人で。自分の速さで歩きたい。
車が来るとか、水溜りに落ちちゃうとか、叫んだり後戻りしたり。腰をかがめて、子供に歩調を合わせて。
そんな毎日も決して嫌ではないけど。

たまには顔を上げて、腕を振って、ちょっと大きな歩幅でシャキシャキ歩きたい。
そうやって歩くのが、私は好きだった。

...明日、歯科へ行くため、子供達を託児所に預ける。初めてのところ。TVで紹介されたりとかして話題のところだけど、大丈夫かな? ちゃんと見ててくれるかな? 
たった数時間だけど心配でたまらない。時間は余裕もって予約してあるけど、多分治療がおわったら即行迎えに行くんだろうな。

何の憂いもなく、一人で歩ける日は遠そうです...。(^_^;)

チビの幼稚園の進級式。
担任の先生号泣。ちょっともらい泣き。(T-T) グスッ

ほわいとでー

2001年3月14日
昨日詰めたホワイトデーのお菓子達は無事幼稚園で配られた模様。ヤレヤレ。

午後、女の子のお母さん方からお礼のお電話を頂く。
ひょー。うちはもらいっぱなしで電話なんてしなかったぞー。アセアセ。

子供のこととはいえ、幼稚園児じゃあ、やってるのは実質親だしねぇ。気ィ使いますな。

お返しも大変だ

2001年3月13日
明日はホワイトデー。チビが幼稚園からもらってきたチョコは5個。5人分のお返しを用意しなきゃ。

何日か前から買い物のついでにスーパーなんかで探してるんだけど、なかなかピンとくるものがない。もらったチョコは子袋に小さなチョコをいくつか詰めたものがほとんどだった。多分100円強ぐらい?

でも、キャンデーBOXとか大抵300円以上する。あんまし高いのあげてもどうしたのかと思われそうだし、安すぎると軽く扱ってるように思われそう。あ〜〜難しい。(-_-;)

結局ちょっと遠いスーパーまで遠征して、いいもの発見! サンリオのキャラクターのついた小さなお菓子たち。1個10円〜。
適当にばらばら買って、袋を飾るためにハム太郎のシールブックも買った。

会計してびっくり!! 3千円近くかかった〜!!
むむ。300円の5個買ったほうが安上がりだったなぁ(笑)。まあ、細々とたくさん入ってる方が喜んでもらえるだろうし、値段も分かりにくいからいいか。

担任の先生にも小さなクッキーを買う。

家に帰ってから袋詰。
あ〜、こういうの苦手なんだよね。袋のとじ方一つとってもセンスの無さが針のよーに私を刺す...。センスがないって事だけは分かるのはどうしてだろう? いっそ分かんなきゃいいのにさ。憮然。

仕上げに、ハム太郎のシールをチビに好きなように貼らせる。

「さ、できた。これさぁ、明日ちゃんとみんなに渡せる?」

チビ、小首を傾げながらにんまり笑って、
「う〜ん。渡せなかったら、僕食べていいの?」

...なぜそうなる。
昨日夜、なぜかとーっても眠くなった私は、ダンナも子供もほっぽりだして布団にもぐりこんでそのまま寝てしまった。
お風呂のお湯を入れてる途中だったので、ダンナに止めといてねーと頼んで。

夢うつつに、2号が布団にもぐりこんできたのは分かったけど、ふか〜い眠りに入ってしまって朝まで熟睡。

朝方目がさめてびっくり。2号がハダカだ! かろうじてオムツはしてるものの、服はなーんにも着てない。
ちょっとちょっと、風邪ひくやん! むきだしだから掻き放題だし。せっかく落ち着いてるアトピーが悪化する〜!!

ダンナ曰く、「お風呂に入れたんだけど、先に出ていって、僕が出た時はもういなかったよ。」

うがぁ〜!! 「いなかった」って、ちょっとアンタ! じゃあ、2号は自分でオムツ取ってはいて来たのか?もしはかずに布団に入ってたらどーする気だったんだ! ...どーするもこーするも洗うのは私だけどさ。
薬ももちろん塗ってないし、飲んでないし。いや、そこまでしてくれとは言わんけど、せめて服ぐらい着せてやってくれ〜!!!

そりゃ先に寝た私が悪かったけどさぁ。自分の役目じゃないと思ったら、子供がどういう状態でも気にならないのかなぁ?


アトピー通院の憂鬱

2001年3月10日
ぐがががが。さ、寒かったぁ〜〜〜。

子供達を連れて、アトピーを診てもらっている個人病院へ行ってきた。これがなかなかに遠い。電車とバスを乗り継いで1時間強。しかも足元のおぼつかないチビどもを連れて歩くととんでもなく手間がかかる。

やっと病院に着いたと思ったら、2号が機嫌が悪くなって、いきなり大泣き。診察室で服を脱がせようとするのに、そっくり返って大抵抗。看護婦さんもあきれて、「きかん坊さんなのね〜。おもちゃ屋さんとかでひっくり返って泣いてない?」などと言われる始末。

暴れる2号の服を脱がせてる間にチビの診察。
先生「どうですか?」
私「ええ。薬を塗るとキレイになるんですけど、塗らないとまた赤くなるんですけど...。」
先生「ああ、それはそういう肌なんです。しょうがありません。一生続きます。」
と、にこやかに断言されてしまった。(T_T)

続いて2号の診察。暴れまくって服が脱がせられないので、とりあえずめくって背と腹を見せる。
先生「貨幣状湿疹になってますね。」
私「ハァ...。(心の声:貨幣状湿疹は前からですよ...これでも良くなってるのに〜)」

結局前々回、前回と同じ薬を処方される。

チビが診察椅子に座ってから2号の診察終了まで、実に1分余り。

あああああああああああ。こんだけ苦労して通ってきてるのに〜〜〜。む、むなしすぎる。

帰りのバスはタイミング悪く目の前で乗り過ごしてしまって、30分以上待つはめに。
これが寒いのなんのって。今日は日中でもマイナス5度前後。おまけに風がけっこう強かった。田舎道のくせにビュンビュン車の通るところで、チビたちが道路に出ないようにするのに疲れ果てた。

転びまくってぐっしょり濡れた2号を抱っこして、こっちまで冷たーく...。

11時前に家を出たのに、帰ってきたのは3時もまわろうかという時刻だった...。
1分!たった1分の診療のために!!

はぁ〜。やっぱ病院変わろうかなぁ。せっかく友達がすすめてくれたところだけど。でもそこん家はアトピーで通ってたんじゃないしなぁ。
アレルギー専門を標榜してはいるけど、あまりにもお粗末だ。生活指導は<布団に掃除機をかけてくれ>ぐらいで、一切なし。薬は2ヶ月おんなじ。軟膏で薄めているとはいえ、リンデロンなんて強いステロイド、そんなに長く、しかも箇所の指定なく出していいのか。
一生そのまんまって、膝裏が時々赤くなる程度のチビに、毎日ステロイド塗っていいのか。セルテクトは毎朝毎晩、いつまで飲み続けるんだ。

しかし今度病院変えたら3度目。典型的病院ジプシーだ。しろい目で見られそう...。
お昼のワイドショーで、激安ランチ特集をやっていた。その中で、<シロガネーゼVSお父さん>と題して、優雅にランチを楽しんでるマダムにインタビューする場面があった。

マダムのランチ3500円。ではご主人は何を食べているのか電話で聞いてみましょう、と電話をかけさせる。
「お昼なに食べた?」 
「え?ラーメンだよ。」
「いくら?」
「450円。」
「(苦笑)...美味しいご飯作って待ってますから。」

ここぞとばかり、マダムのランチ3500円VSお父さん450円の激安ラーメン!!  のテロップ。

アホらしい。

主婦のランチとサラリーマンのお昼はイコールじゃない。サラリーマンが食べるお昼は午後の仕事のためのエネルギー補給、日常の「食事」だ。
でも主婦のランチは日常じゃない。友達と出かけておしゃべりしながら楽しむ、「娯楽」だ。

較べるとしたら、仕事が終わった後の飲み代とか、休日のゴルフ代とか、そういうもんだろう。

比較対照として面白いんだろうけどさ。

性格の不一致?

2001年3月8日
うちのダンナは嫌味言いさんだ。

外ではとても人当たりのいーい人だ。腰も低いし、周りの人にとても気を使う。

もちろん家でも穏やかーな人である事には違いないんだけど。

「あの本、どこにいったかなー?」
本棚に片付けたよ。
「え?片付けるなんて言葉がこの家にあったの?」

ムカムカムカムカ。
一事が万事この調子。まともに受け答えできんのか、アンタは!!

本人はどうも気の利いた返答をしてると思ってるらしい。
しかし、そこで私にどう返せというのだ。

「いやあー、めずらしく片付けちゃったんだよね〜♪」
とでも笑い飛ばせばいいのか?

「ごめんねー。反省してますー。(^_^;)」
とでも言わせたいのか。

私はひねりをきかせた会話は苦手だ。遠まわしに言われても、その場では気づかず、後になって<あ、あれはそういう意味だったのかな?>と気づくタイプ。

「たまにはなんか面白いこと言ってよ。」
と、ダンナは私に言う。
「君のギャグって聞いたことないよねー。」

なんで家ん中で笑いをとらねばならんのだ。
そもそも、アナタは面白いコトを言ってるとでも!?

アレはギャグのつもりなのか。私を笑わせようとしているのか。

分からん。私にはどーやっても笑えん。

一時期、どうにもこうにも腹が立ってしょうがない時期があった。もちろん、他にも色んな悪条件が重なってだけど。
一言一言がムカツイて、会話するたびに嫌な気分になった。

今は慣れてしまったのか、精神的に余裕ができたせいか、それほど気にならなくなった。もちろん腹は立つが、ハイハイそーですか。って感じで、軽く流す。あるいは無視する。

あー、なんかヤダ。ムカツク言葉を聞くと、パタッと心の一部分に蓋をするような感覚。見ないふり、聞こえないふり。

今日もなんかおどけて言っていたけど、冒頭のセリフで十二分にムカツイていたので無視していたら、
「〜ふぅ。疲れるね。」 とつぶやきやがった。

疲れてんのはこっちも同じだ!! どーして私が無反応なのか、考えたことはあるのか!! 言わなきゃ分からんのか!

何も難しいことを望んでるわけじゃない。ただ普通に会話したいのだ。何かを揶揄したり、からかったりせず、普通に、まともに。

何年か前、友人の離婚したという手紙に、
<性格が合わないことが分かってきたので云々...>
というくだりがあって、それを見たダンナは、
「合わない性格をどう合わしていくかっていうのが
結婚だと思うけど...。」
と言った。

合わない性格を随分と折り合いつけてるんだろうさ。(-_-メ)

外に出て、大勢の人間の中に入れば、多分ダンナと私は似た感性のタイプに分類されるはずだ。
でも、家庭の中ではサンプルはお互いきり。違いが目立ち、ともすればつまらない事ですれ違う。

お互いを思いやる気持ちを忘れないようにしよう。
あの腹立つセリフだって、ほんとは
「こんな汚い家住めるかー!!」
ぐらい怒鳴ってもいいくらいのところを、冗談にごまかしてるのかもしれない。
そう、文句を言ったり、怒鳴ったりすることはない人なんだ。それに私は甘えてるのかもしれない。

ふう。ちょっと深呼吸。
もう少し、優しい気持ちになれたらいいのに。


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