01月27日付 朝日新聞の報道「東横イン社長、駐車場「とっちゃえ」 報告受け承諾」へのコメント

「申し訳ありませんでした。」の一言で済ませとけばいいのに、なんであんなにベラベラベラベラしゃべくっちゃうんだろう?

法律はちょっと違反しちゃったけど、なんだよ、みんなやってるだろ。ビジネス優先なんて当たり前だろ。もうけなきゃはじまんないんだから!

などという本音が見え隠れ。ではなくて丸見え、もしくは堂々と主張してるのか。世間の賛同が得られると思ってるのか。

日本は建前社会という表現を聞いたのは遠い昔だったか。

本音丸出しの社会というのもあからさま過ぎて気が滅入る。
03月05日付 朝日新聞の報道「「競争は悪とする教育がニート助長」 中山文科相語る」へのコメント:

えーと...。

競争させてればニートにならないんでしょうかね? そもそもニートになるきっかけってなんなんでしょう? そういうの、分析というか統計とかとってるのかしら? プライベートのことだから無理っぽいか...。

そもそもこういう立場の人、政治家さんとかって、上昇志向バリバリ、他人を押しのけ押しのけ私がやりますっ!! みたいな人じゃないとなれないよね。(偏見?)

そんな人にニートになっちゃうような人の気持ちなんて分かるのかなぁ。分かんないよねぇ。自分が生きてきた生き方でこの人は成功してるわけだから、自分からみてダメな生き方は、自分が普段からダメだと思ってるもののせいにしちゃうんだろうね。

思うのは勝手だが、公の立場の人、それも教育機関のトップが根拠もない意見を言っちゃマズイと思うのだが。何か根拠となるような資料があるんだろうか?

中山成彬さんって方なのね。お、検索でヒットしたぞ。経歴はっと...。

中学まで宮崎県、高校は鹿児島ラサール、東大法学部、大蔵省入省、退官後衆議院議員...。わーお。なんつー絵に描いたようなエリートさん。...ご丁寧にご子息の勤務先まであるわ。財務省勤務だって。やっぱり東大卒なのかしら? 子育ても上手くいったというわけですか。

きっと常に努力されてきた人なんだろうね。気概と才能と運にも恵まれていらっしゃるのだろう。

...そんな人にはやっぱり分からんと思うよ。

そもそも競争が悪とする教育っていつ頃から本格化してきたんだろうか。私が子どもの頃はもうまったく競争社会でしたが(笑)10〜20年前の話。 でも、教育の成果って2,3年で現れるもんじゃないでしょう。義務教育9年、大学行かなくても12年あるしね。

...実は私と同じ年代の知り合いにも何人もいるのさ...ニートと言われる人達。理由は様々?だけど、総じて言えるのは、対人関係が不得手なことが大きな理由のようにも思えるのよ...。

競争させるとかさせないとか、そんな問題じゃないと思うのだけどね。
12月15日付 日刊スポーツの報道「ドン・キホーテ消防法違反だった」へのコメント:

犯罪としては単純で、推理も推察もしようがないから必然、施設の管理問題にしか話が持って行き様がないんだろうけど。

絶対的に悪いのは 放火犯 ですから。

間違えないように。
12月04日付 日刊スポーツの報道「大野防衛庁長官がサマワへ出発」へのコメント:

危ないなぁ。そんな今から行きますよ、なんて堂々と宣伝して行って大丈夫なのだろうか。それとも隠しようがないのかな。

まあ何がどうなっても決定事項は変わらないのだろうけどね。

だいたいこんな状態になっても「安全」なのなら、どういう状態になったら「非安全」なのだ。政府が認定せざるをえないほど危険な状態、「戦闘地域」状態になってしまった時、いったい現地の自衛隊はどうするのだ。なってからではどうにもならんだろうに。
10月28日付 朝日新聞の報道「香田さんの実家や市役所に中傷の電話・メール 邦人人質」へのコメント:


吐き気がする。


いったいどんな人間がどんな顔してこんなことしてるんだろう。

他人をどうこう言う前にオマエの人生をなんとかシロ。
09月20日付 ニュース 科学・テクノロジーの報道「小学生の4割「太陽が地球を回ってる」 国立天文台調査 (asahi.com)」へのコメント:

全国の小・中学校の1700人にアンケートを取ったそうですが。問題の太陽と地球の関係についての質問は、〔授業で天文を学習した公立小4校の4年生から6年生の348人にアンケート〕、ってサンプル少なすぎやしませんでしょうか?

しかも4年生からって...。うーん。天文の知識なんて小学校で詳しく習いましたかね。

地球の地軸がどーとか、中学理科で詳しく習った覚えはあるんだけど、小学校ではどうだったかな...。ましてや月の満ち欠けの仕組みなんて、その辺歩いてる大人の人捕まえて突然質問しても、正確に答えられる人が何割いますかね。

この手の「アンケート」やらは、事前に「こうであろう」という想定があって、それを裏付けるために行われる場合が少なからずあるんじゃなかろうか。

《子供の基礎学力はこんなに落ちてますよ》

と警鐘を鳴らしたいのかな? 理科離れを心配してるのか。

あ。一つ思い出した。

太陽の沈む方角がいまいち覚え切れなかった小学生の私。太陽はどの方角に沈むか? という問いに接すると、頭の中でバカボンの歌を歌ってから判断してました。

西からのぼったお日さまが♪ ひがしぃ〜にしず〜む〜♪

(逆だから西に沈む!) ってね。

学校で習ったことは覚えてないのに、こんなことはよく覚えてる(笑) あ、あとガリレオ・ガリレイの伝記なんかで天動説・地動説は印象深いかなぁ。

まあ、学校で習うことなんて、実体験と結びつかないものはぽろぽろ頭から抜けていくもんだよね。とすると、今の子たちはこういう学校の勉強以外の自然科学的体験が少ないってことなのかな? 
 ・・・それを学校で改善するのはかなりな労力を要するような気が・・・。
署名サイトがあります。東大教職員有志による活動で、署名は被害者の方々にも届けられるようです。外務省から請求された「救援費用」を目標額とする募金窓口も設けられています。

「イラクで人質になった方々の活動に敬意を表し、これらの方々への非難・中傷を直ちに止めるよう訴える緊急アピール」

http://ac-net.org/honor



署名してきました。

TVではさすがに取り上げられることが少なくなってきたけど、書店に並ぶ一部の雑誌等にはウンザリするような見出しが並んでたりして、またまた怒りが再燃する。

自分達と意見が、思想が違うからといって、個人に対して異常なまでの制裁を加えようとする連中。どうかしてる。

自己責任なんて持ち出してあたかも個人の問題であるかのように、責任転嫁してしまった政府。親日的だったイスラム社会で、なぜ「日本人だから」という理由でテロの標的になるようになってしまったのか、その責任はどうなるのだ。


...事件の渦中はバンバン伝えられていたイラクの戦況も、一気に情報量が少なくなったような気がする。状況は良くなってるのか、悪くなってるのか。

そんな中、もうすぐ自衛隊の第2陣が出発する。彼らはなんのために危険な戦地へ行くのだろう。どうかどうか無事で。誰も殺さず、殺されないように。 

アメリカのサマワからの帰還兵で、体調不良を訴える数人から劣化ウランが検出されたというニュースもあった。...戦闘がなくても、別な危険にさらされる...。よくも人体に影響がないなどと言えるものだ。アメリカ政府も日本政府も。
ああ、また日記をこんなに空けてしまった...。あんまり頭にくることばっかりで、怒りマークの日記ばかり並びそうで書けませんわよ。まったく。

世間はGWらしい。毎年のことながらうちには関係ないが。
人の移動が多くなるという事で、テロが心配されているようです。

以下、20日の日経ネットニュースより転載。

首相、テロの危険性「国民は覚悟」
 小泉純一郎首相は19日夕、イラクでの邦人人質事件に関連し、国内外で邦人を標的としたテロの危険性が高まっているとの見方が出ていることについて「どこにいても危険はある。その辺は皆さん、覚悟しているんじゃないか。イラクの復興に協力するという点で理解を得られていると思う」と述べた。スペインが早期撤退を表明したことには「スペインにもスペインの事情がある」と指摘した。首相官邸で記者団の質問に答えた。


えええええ。そうですか。「覚悟」しちゃってるんですね、わたしら。もしかしてこれもお得意の「自己責任」、ですか?
自衛隊を対米協力のためイラクに派遣することを決めた小泉政権、選挙でその政党を選んだのは国民の選択、だからイスラム社会から敵視されてテロの標的とされているこの事態も、国民の自己責任なのですね。

ああ、嫌だなぁ。だって私選んでないんだもの。でもそんなこと言ったら「反政府、反日的分子!!」なんて言われちゃうのかしら。自民党の議員センセに。政府の政策に楯突くオマエなんぞに税金は使ってやらん!!って。

お笑い漫画道場、見てたんだけどなぁ。いつの間に参院議員なんてなってたんだ、柏村サン。

自民党の柏村武昭参院議員(60)の、26日の参院決算委員会において、イラク日本人質事件を取り上げての発言。

「自衛隊のイラク派遣に公然と反対していた人もいるらしい。もし仮にそうだとしたら、同じ日本国民であってもそんな反政府、反日的分子のために数十億円もの血税を用いることは強烈な違和感、不快感を持たざるを得ない」



...真面目な話、支援者との集いでうっかり口滑らせて、というような状態ではなく、国会の委員会という公の場で当然のことのように発言された、というのがめちゃくちゃ怖いです。こんな発言が許されるような雰囲気になってるのか、日本の政治中枢は...。
よかった。本当によかった。 後はどうか無事帰って来れますように。かの地は戦地。気が抜けないよね。

そして、また新たにさらわれた二人の邦人、この朗報に続きますように。

そしてそして一日も早く、戦火がおさまりますように。
米軍が包囲、攻撃しているファルージャ。

5日からの市街戦で、580人にのぼるというイラク人の死者のうち、175人が女性、120人が子供だと。
NNNのニュースで現地レポーターが報告していた。

犠牲者の半数が女子供!?

...どういう戦闘が行われているんだ...。

アメリカ人の民間人が殺されて民衆に引き回された映像は何回もTVで流れたけど。イラクの市民が無残に殺されてる様は映らないのね。

惨いなあ...。

家族、友人、顔見知りの近所の人、そういった人々が目の前で殺されていく。住み慣れた町が壊され、穏やかな生活の場が恐怖と憎悪で溢れていく。

一方は故郷を遠く離れ、周りは全て敵のような異郷の地で、死の恐怖に怯えながら終わりの見えない人殺しを続けていく。

そして、それを命じた人間は、決して彼らのように死の恐怖を味合うことはない。自らの手を無辜の市民の血で染めることもなく、憎悪に燃える目や咆哮、かつては人間だった血まみれの物体が散乱する様を見る事もない。
戦場から遠く離れた安全な地で、ただ命令を下すのみ。

自分が血を流すわけではない、痛くもなんともないのだから、極端な話、ゲームをやってる感覚と似てるかもね。

この戦力差ならすぐ片がつくはず。負けることは絶対ない! やっちゃえ!!
お金はこれくらいかかるかな...でも作戦成功後に得る収益を考えるとプラスになるぞ。よしよし。
む?思ったより時間がかかるな...。それにちょっと死にすぎかな? また補充しなくちゃ。 世論の反発が何パーセントか出てくるなぁ。これをかわすにはこの情報をこうして...。

ああ。

無残に殺されたイラクの子供達、その死の痛みと恐怖を、戦争を指導してる全ての人間に味あわせてやりたい。
いよいよイラク情勢が混沌を極めてきた。

今週に入ってからの戦闘による死者は、米軍で40人強、イラク人では少なくとも450人を超えるとか。もちろん、その何倍もの人が傷つき、血を流しているのだろう。

大量破壊兵器などどこにも見当たらない。ただただフセインイラクをつぶしたかったブッシュアメリカ。その後の事は考えてなかったのか。考えていたが上手くいかなかったのか。無能だったのか。

戦争は始めるのは簡単だが、終わらせるのは難しい。国家間でさえそうなのに、対テロ・ゲリラとなればいったいいつ終わりがくるのだ。

そして日本。不況下ではナショナリズムが台頭してくるのが歴史の常だが、今の日本もそのように見える。

どう考えても戦場であるイラクに自衛隊を派遣したことで、日本はついに一線を越えてしまった。

悪化する治安の中、サマワの自衛隊宿営地への攻撃が相次ぎ、邦人民間人が武力集団に拉致された。

民間人拘束については...ネットを徘徊してて本当に暗鬱とした気分になった。

自業自得だとか。
観光気分で行ったんだろうとか。
さっさと焼かれて死んでしまえとか。
救出に血税が使われるのはムカツク。費用は家族に請求しろとか。
事件のせいで株で大損失を被った。こんなバカのせいで大迷惑だとか。

ネット人口から考えて、おそらく20代から30代の人の書き込みが多いのだろうけど。こんな人達がこれからの日本を創っていくのか。

事の是非に関して、色んな意見があるのは当然だろう。でも、この他者の痛みを一顧だにしない無慈悲さはなんなんだろう。心胆寒からしめられる。

犯人から突きつけられた期限はもう目前。要求に正面から応えることはできなくとも、水面下で交渉する道はあるのだろうか。
イラクの人々の心に寄り添おうとしていた人達の解放を、心から願う。
アテネ五輪マラソン、高橋尚子選手、落選しましたね...。そのことで陸連等に抗議が殺到。一日150件だってさ。

中には一人で3時間以上抗議した人もいたとか。切っても切ってもかけてくるんだろか? それとも大事な「支援者」だから、おとなしく拝聴奉ってるんだろうか。
キ@ガイの相手は楽じゃありませんな。

自分がマラソンに特に興味がないからかもしれんが、抗議する方々のその情熱がなんとも理解できない。

そこまで高橋選手にいれこんでるのか。普段から追っかけでもしてんのか。謎だ。

だってなぁ、簡単じゃないよ。電話一本かけるのだって。わざわざ陸連の電話番号調べなきゃいけないわけだしさ。

そこまでして電話かけて、一体何をしゃべるんだろう?

抗議っつーからには、高橋選手をなぜ選ばん!!って内容なんだろうけど、何をどう主張するんだ。専門家達が検討に検討を重ねて出したその結論を間違いだ、私の意見こそ正しい!!と叫ぶその揺ぎ無い自信の根拠はなんなんだろう。

よく、アナウンサーが原稿読み間違えたりすると、即座に抗議訂正の電話がかかってくるという話を聞いた事があるけど。世の中には針の穴のような一点に情熱をそそぐ人がいるものだなぁ、その情熱を自分の生活のもっと別のところに注げば人の言い間違いなんぞ気にしないでいい生活を送れるんじゃないかとか思ったものだけど。

1億2千万分の150と考えれば非常に奇特な人達とも言えるのか。
電話対応する職員の皆様、お疲れ様です。