久しぶりにキレて家事を放棄してしまった。

何度叱ってもストーブで遊ぶ長男。上部の熱くなってる鉄板部分に色んな物を落とす。 輪ゴム、洗濯バサミ、その辺のホコリ、唾etc.

最初はうっかり落としてるのかと思ったけど、どうも溶けたりジュッと音がするのが面白くてわざとやってるらしい。ゴム等溶けるとめちゃくちゃイヤな匂いがするし、汚い痕が残る。

口をすっぱくして毎度怒っているのにやめようとしない。今朝も朝寝している私の耳に「ジューッジュジュッ!!」 と派手な音が。...コップの水を垂らしていた...。

昨夜、唾を落としていて叱ったばかりなのに!!!

「そんな事繰り返すんならストーブは使わない!!」

寝起きから気分最悪、ブッチリとストーブのスイッチを切って叫んだ。あー寒い。外は零下さ。

タイツやら肌着やらがっつり着込んでモコモコ状態。動きづらいったりゃありゃしない。元凶の子どもらはけっこう薄着で全然ヘーキのようだ。むぅ。

不機嫌なまま部屋を片付けてると、長男が外で遊ぶと言う。除雪で出来たでかい雪山でソリ滑りをするのだ。先週のドカ雪で軽く2階の高さにはなっている雪山は、幅も広がり、平な遊び部分がなくなってしまった。敷地内側に滑り降りればいいが、少しずれると自動車の通る公道に出てしまう。

家の窓から時々様子を見て、道路側に寄らないよう声をかけていたのだが、どうもあまり自覚してないようで、だんだんずれていく。しまいには道路に飛び出しそうになったので、怒ってもう帰るように言った。

当然というかぜーんぜん聞きゃしない。そのうち次男坊まで外で遊ぶと言い出した。小学校に上がるまでは親付きじゃないとダメだと言ってるのに。電話がかかったりして目を離してるすきに、勝手にスノーコンビを着て出て行ってしまった。

...なんで言う事聞けないんだ。昨日スーパーに買い物に行った時もさんざんふざけまくってキレそうになったのだが。その時の怒りのメーターが零になってないうちにこの始末。

店ですれ違った年配の女性に、「近頃の親は子供がお店で走り回っても注意もしない。」って嫌な顔されたっけ。いや、おばさん、注意してるんです。それこそずーっと、口を開けば叱る言葉しかでてこないくらい。それでも聞かない子にはどーしたらいいんですか。

もういい。そんなに言う事聞けないなら、好きにしたらいい。ママも好きにさせてもらうから。

と宣言し、午後から家事放棄。ご飯も作らなかった。次男はまったく分かってないようで普段と変わらない態度。長男は最初しきりに謝ってきたが無視。「好きにしなさい。」というと「だって好きにしたらママ怒るでしょ。」 

いいえ怒りません。もうどうでもいいです。

ご飯も作らないからなんでも好きに食べてください。ゲームもTVもいくらでもやっていいです。お風呂もはいらなくていいです。どうぞどうぞご自由に。

子供達は最初は様子を伺っていたのだけど、これは本当に怒られないと分かると、それぞれ好きにやりだした。お菓子やら冷凍食品やらを食べ散らかし、ゲームをやり、たたかいごっこで部屋じゅうひっくりかえし...。

喧騒をよそに私は布団に入った。頭が重くて、なんだかだるい。

しばらくすると子供達がまとわりついてきた。もう夕方、晩御飯の時間だ。

「ママ〜。ごはん作って。」

嫌です。

「ごはん〜!!!」

叫ぶ子供達を無視してるうちに眠ってしまった。夜、気が付くと子供たちもくっつくようにして寝ていた。

こっそり起きようとすると次男坊が眠ったまま泣き出した。夜泣きなんてめずらしいなぁ。なんにもこたえてないように見えたけど、それなりに感じるところはあったのかな。...単におなか減ってるのか。


はぁ。ムナシイ。こんなあてつけみたいなことしたってなんにもなりゃしないのに。あほらしい。

明日どんな顔して子供達と向き合おう。何事もなかったようにいつもどおりのお母さんにもどろうか。次男はともかく、長男はどう思うかな。

密室って怖いなぁ。他人の目がないと、こんなひとりよがりな態度とっても誰にも咎められないもんなぁ。

圧倒的に弱い立場の子供に向かって、あんな態度はないよね。ふぅ。明日は気持ちを切り替えよう。子供たちときちんと向かい合って話そう。繰り返し、辛抱強く。
「ママは、いつもいつもボクを見ていなさい。」


5歳児のお言葉。命令形。


見守る、って言葉があるけど、こどもって見られるのが好きだ。

いつでも、どんな時でも見ていて欲しい。

「見る」っていうことは関心があること。ボクを見て。ワタシを見て。ボクのこと好き? ワタシのこと大事?

視線にこめられた愛情を感じ取って、こどもは笑う。幸せそうに、照れたように。

君が望むだけ、いくらでも見てあげられればいいのだけど。
実際はなかなかそーはいかない。 でも、できるだけ見てあげたい。だって返ってくる君の笑顔は、ママも幸せにしてくれるからね。
何年か前に流行ったこの曲、我が家にある「太鼓の達人」というゲームに入っていて、最近よく聞かされる。

兄が太鼓でドンドコやってる横でじっと聞いてた弟・5歳。

「なんで天国なのかなぁ? おさかな、食べられちゃうから?」

...!!

た、たしかに...魚にとっては天国行きな歌...。

シュールだ。
おお〜寒い。めずらしく早起き...というか19時前に子供たちと一緒に寝ちゃったのでさすがに目が覚めたというだけなんだけど、とりあえず付けてみたTVの天気予報、今日の最高気温−6℃ってなんだよ...。

朝5時の現時点で−8℃なんですけど、日中もほぼ変化なしってことですかい。

ストーブつけっぱなしで寝てたにも関わらず、底冷えして寒い...。もっと火力をあげたいけど、灯油あとわずかだしなぁ。買いに行くのはめんどくさいので、配達日までなんとかもたせたい。後30時間...20リットルくらいしかないけどもつだろうか。微妙だ。

あ、帯広は今−18℃だって。ぶるるるる。

12月16日の日記

2004年12月16日 日常
なんかガンガン屋根のかたまり雪が落ちてきてうるさいなーと思ったら、雨が降ってる!!

12月なのにまだ雨が降るか...。本当に暖冬だなぁ。
12月15日付 日刊スポーツの報道「ドン・キホーテ消防法違反だった」へのコメント:

犯罪としては単純で、推理も推察もしようがないから必然、施設の管理問題にしか話が持って行き様がないんだろうけど。

絶対的に悪いのは 放火犯 ですから。

間違えないように。

ヨレヨレ

2004年12月5日 日常
うう。風邪ひいた〜。というか、多分インフルエンザ?

朝起きた時からどうも全身がダルイなーと思ってラジオ体操なんぞやってみたりしたんだけど。(体がなまってるのかと思ったのよ(^_^;))

午前中用事を済まして帰宅したら、あっという間に全身の関節という間接がジクジク痛みだしてものすごい悪寒に襲われた。布団に入って体を温めようとするのに、震えが止まらない。

震えが収まったと思ったら発熱。39度超えてた...。

幸い、吐きそうで吐けない悪心は軽い症状だったのだけど、とにかく全身に力が入らない。トイレに行きたいのに上半身を起こすのすら辛い。

這うようにしてトイレに行き、何か薬を...と思うのだけど、薬箱のある部屋へ行く事ができない。口内がカラカラで脱水気味だから水も飲まなければ。でも台所に行けない。

こーんな感じで布団の中で苦悶してる私を残してダンナは外食&買い物へ。ついでにペットボトルのお茶を買ってきてくれるよう頼んだので、それを期待して待ってるのになっかなか帰ってこない。2時間以上!!

シクシクシクシクシク。

外食に出る前も、「ご飯はどーすんだオーラ」出しまくりだったしなぁ。一日中降り止まなかったドカ雪の雪かきを一人でやらされたのも不満らしい。

自己管理の厳しいダンナは、病人に優しくない。ここんとこ私が夜更かししてたの知ってるので、さもありなんという気分なんだろう。

...ダンナが病気の時は、至れり尽くせりで看病してるのになぁ(T_T) 

まぁ、お茶は買ってきてくれたし、頼んだら薬を枕元まで持ってきてくれたし、口に出して文句を言ったりはしなかったのでよしとしよう。

昨日の昼から何も口にしてない私。薬でだいぶ楽になったけど、食べないと体力戻らないので、今から雑炊でもして食べます。立つのしんどいけど...。「お母さん」がいれば、寝てるだけであったかい風邪に効くごはんを枕元に持ってきてくれるのになぁ...。

自分が「お母さん」なのは、こういう時ツライです。
12月04日付 日刊スポーツの報道「大野防衛庁長官がサマワへ出発」へのコメント:

危ないなぁ。そんな今から行きますよ、なんて堂々と宣伝して行って大丈夫なのだろうか。それとも隠しようがないのかな。

まあ何がどうなっても決定事項は変わらないのだろうけどね。

だいたいこんな状態になっても「安全」なのなら、どういう状態になったら「非安全」なのだ。政府が認定せざるをえないほど危険な状態、「戦闘地域」状態になってしまった時、いったい現地の自衛隊はどうするのだ。なってからではどうにもならんだろうに。

老化現象

2004年11月23日 日常
ぐわっ。左足筋肉痛。裏側の筋肉がイタイ...。

。日曜のバッティングセンターのせい? え!? 二日前だよ、あれ!!

くぅ〜っ。一緒にやったダンナは夜のうちに筋肉痛になってたのに...。今頃かよ。 年取ると痛みでるの遅くなるとは聞くが...この歳で二日後はないだろう!! 

ヤバすぎる(T_T)
最近野球にはまっている息子。ふと思い立って近所のバッティングセンターに連れて行った。

時速85kmが一番遅い球速なのだが...。かすりもしない(笑)

25球200円。4セットほどやったがとうとうまともな当たりは一度もなかった。しかし全部フルスイング。全力勝負。よくあんなにブンブン振り回せるもんだ。

私もやってみたが、なかなか難しい。うーん。子供の頃来た時はもうちょっと打てたと思うんだけどなぁ。鈍くなった。

近いし、混んでないし、これからちょくちょく連れてきてやろうと思ったら、管理人さん曰く、

「明日で終わりです。」

あ〜。屋外だもんねぇ。冬季は閉鎖ですか。がっくし。
10月28日付 朝日新聞の報道「香田さんの実家や市役所に中傷の電話・メール 邦人人質」へのコメント:


吐き気がする。


いったいどんな人間がどんな顔してこんなことしてるんだろう。

他人をどうこう言う前にオマエの人生をなんとかシロ。

集合住宅の悩み

2004年10月28日 日常
誰だぁ〜。毎日毎日、共同玄関と階段の電灯を消す奴!!

夜帰ってくる時、真っ暗で怖いだろっ!! 誰か来ても暗くて覗き窓から確認できないし!

つけてもつけても、気が付くと消えてる。

なんだ?省エネのつもりなのか!? 蛍光灯はつけたり消したりする方が寿命縮めるんだゾ!!

だいたいあれだ。玄関の電灯スィッチは入り口にあるんだが、どうやって消してるんだ。出て行く時はともかくとして、帰ってくる時は、明かりがついてれば即消してるのか? 真っ暗ならそのまま暗闇の中を通るのか?   

それじゃあなんのための玄関灯なんだ!!!

まったくもって謎。
なんだろう...しっかりご飯を食べているにも関わらず、激烈にお腹が減る...。 

食べても食べてもすぐ空腹感で気持ち悪くなる。

自分的にはかーなーりセーブして食べてるのに、順調に増え続ける体重...。

そして睡魔。 一日10時間寝てもまだ眠い。

...冬眠するのか、ワタシ。
あやうく火事になるところだった。

揚げ物のため、油を火にかけてそのまますっかり忘れてしまって数分...。小鍋に2cmほどしか入ってなかった油。でも昨日も冷凍物を揚げたので、今日火にかけて早い時点でパチパチ音を立ててた...。なのに目を離したバカモノ。

気が付いた時には派手な火柱が天井まで立ち上ってて呆然。

タオルを濡らして火を噴いてる鍋にかぶせてなんとか鎮火したけど...。タオルに着火するのが恐くて外すとまたボンッと燃え上がって、慌てて再度水に濡らしてかけて、を何度か繰り返してしまった。もっと厚手のバスタオルとか、鍋蓋とかをすればよかったものを。

人間、頭では分かってても、遭遇したことのない非常事態にはマトモに対処できません(T_T)

火柱のせいで換気扇が焦げた...つーか溶けた。ドロドロ黒コゲ。白煙で部屋じゅうくっさいのに換気できん!!

飛び散った油で手を少し火傷し、鼻の頭は熱で真っ赤。すぐ冷やせばいいものを、鎮火後すぐ私の頭に浮かんだのは、『騒ぎで近所の人が来たらこのゴミ部屋を見られる!!』  ...即効で片付けにかかる間抜け。ああ、優先順位間違ってるよ自分。

そんなこんなで騒ぎの中帰宅したダンナ。あまりの惨状にあきれつつ、溶けた換気扇を外し、煤のついた壁を洗剤で掃除し、新しい換気扇と晩ご飯を買いに行ってくれました。

日頃のルーズさからの極めつけに、激怒されるかと思ったのに...あきれ咎めつつも、「まあ、アナタに大事なくて良かった。」と、言ってくれたダンナ。

うう...ありがとう(T_T)  ちょっと惚れ直したよ。
くそぅ〜。ダンナめ〜。

どーしてそう人をバカにしきった態度を取るんだ!!

私にむかって言ってるようなその台詞を、外で他人に向かって言えるのか!アンタは!! ...存外言ってるかもしれん...。反感買うぞ。

こっちはダンナがなにか失敗してもフォローいれちゃるのにさ。気ィ使ってるのにさ!

今度なんか失敗したら鼻で笑ってやろうか? 「そんなことも知らないの?」って冷笑してやろうか?

いかん。家庭崩壊だ。

兄弟でもなんでも、家庭の中で序列が決まってるっていうのは、結局無駄な争いをなくす役目も果たしていると思う。お互い対等だとぶつかりあって大変だ。

しかーし。そこはお互いの思いやりと尊重があってはじめて成り立つのよ。あんまりバカにしてると下克上しちゃうぞ、コラ!



...どうやって?とは聞かないで(T_T)
やーっと長男坊の熱が下がった。

一昨日、夜中にやけに体が熱くなってるなーと思って体温測ったら、38度強の熱。

明けた翌日の昼には40.3度などという、今まで見たことがない高熱になってびっくり。

座薬はなるべく使わないようにしてるのだけど、さすがにこれはマズイだろうと2回も使い、冷えピタを額から首、脇などにはりまくり、アクエリアスを飲ませ...。座薬を使ってしばらくは38度台に下がるのだけど、3時間もたてばまた元通り。

もちろん何も食べられず、ぐったりと布団から一歩も出られない状態...。かわいそう(T_T)

だいたい彼は熱に強いタイプ(?)で、38〜9度くらいならまったく平気で、不調を訴えることがない。それが今回は38度くらいから、「気持ち悪い・・・。」と布団でモゾモゾ。夜にはついに嘔吐しだして、見慣れない弱った姿に母は内心オロオロ。

夜間だけど病院に連れて行くべきか・・・と迷ったけど、救急は小児科医が診てくれるわけじゃないし、意識ははっきりしてて会話もできるから、そんなに心配する必要はない、とダンナ。

確かにトイレにも行ってるし、脱水にもなってない感じ。解熱座薬はまだあるし、病院にいったところでなにもすることはないというのは分かるんだけど・・・。こんなに高熱だと不安になるんだよぅ。

結局、嘔吐してすっきりしたのか、その後はスッと眠りについた長男坊。夜中、スーッと寝息がいつも通りになってることに気付いてそっと触ってみると、熱が下がってた。

丸24時間続いた高熱騒ぎ、すっかりよくなって翌日はピンピンしてた彼だけど、大事をとって学校は休ませました。布団から出るなと厳命したんだけど、暇を持て余してゴゾゴゾ。ちょっと目を離してる隙におもちゃのバットを振ってたり(笑)

そんな元気があるなら、久しぶりに勉強しよう! と誘うと、意外にも「うん。」という素直なお返事。よほど寝てるのに飽きたのね(^_^;)

1時間ほどチャレンジをやって、遅れてた9月号を最後まで終わらせた。1時間も勉強したの久しぶりだなぁ。ここんとこちょっと家庭学習怠け気味。早く立て直さねば...。

とりあえず、元気になって良かった。実はここ2週間ほど、弟と交互に発熱を繰り返してるのだ。体弱ってるのに、じっとしてないから(苦笑) しかし今回極めつけだったので、しばらくは外遊びも控えさせます。 体力あるからって過信しちゃだめね
「女の人は大変だね。男は威張ってるだけでいいのにね。」


宵っ張りな我が子達。なんとか21時までに寝かせようと、布団にせきたてる毎日。下の子はまだ私が一緒じゃないと寝ないので、私も並んで布団に入る。

「ママは後で起きるの?」 と長男。

「起きるよ。パパ帰ってきたらご飯用意しないといけないでしょ。」

布団に入ったものの、なかなか寝てくれない子供達にイライラしながら、投げやり気味に答えた私。それに対するご長男殿のしみじみとしたお返事が冒頭の台詞。


はははははは。

別にうちのダンナは殊更威張ってるわけじゃない。でも自尊心の強い人なので、私はそれを損ねないように結構気を使ってる。

父親が外で働いてる姿を、子供達は目にする事ができない。家の中では父親はほとんど働かない。一人家事をやってる母親は、子供の目からみて、大変そうに見えるんだろう。

...専業主婦としては恥ずかしいくらい手抜き家事なんだけどね。

パパは外で働いてるから、疲れてるから、家のことはママがするんだよ。お母さんも働いてるおうちはまた違うし、逆のところもあるよ。

って話したけど、どこまで理解したやら。

...でもやっぱり、家事云々だけじゃなく、夫婦の力関係を感じ取ってるんだろうな。パパ>ママの図式。

そして世の中を見渡しても大抵そういう力関係で。TVその他からもたらされる情報にもそういった傾向は必ずあって。こんな幼い子が、「ママは大変」じゃなくて「女の人は大変。」と一般化してるのは、そういうことなんだろう。

ジェンダー・フリーな世の中はまだまだ遠いか...。
09月20日付 ニュース 科学・テクノロジーの報道「小学生の4割「太陽が地球を回ってる」 国立天文台調査 (asahi.com)」へのコメント:

全国の小・中学校の1700人にアンケートを取ったそうですが。問題の太陽と地球の関係についての質問は、〔授業で天文を学習した公立小4校の4年生から6年生の348人にアンケート〕、ってサンプル少なすぎやしませんでしょうか?

しかも4年生からって...。うーん。天文の知識なんて小学校で詳しく習いましたかね。

地球の地軸がどーとか、中学理科で詳しく習った覚えはあるんだけど、小学校ではどうだったかな...。ましてや月の満ち欠けの仕組みなんて、その辺歩いてる大人の人捕まえて突然質問しても、正確に答えられる人が何割いますかね。

この手の「アンケート」やらは、事前に「こうであろう」という想定があって、それを裏付けるために行われる場合が少なからずあるんじゃなかろうか。

《子供の基礎学力はこんなに落ちてますよ》

と警鐘を鳴らしたいのかな? 理科離れを心配してるのか。

あ。一つ思い出した。

太陽の沈む方角がいまいち覚え切れなかった小学生の私。太陽はどの方角に沈むか? という問いに接すると、頭の中でバカボンの歌を歌ってから判断してました。

西からのぼったお日さまが♪ ひがしぃ〜にしず〜む〜♪

(逆だから西に沈む!) ってね。

学校で習ったことは覚えてないのに、こんなことはよく覚えてる(笑) あ、あとガリレオ・ガリレイの伝記なんかで天動説・地動説は印象深いかなぁ。

まあ、学校で習うことなんて、実体験と結びつかないものはぽろぽろ頭から抜けていくもんだよね。とすると、今の子たちはこういう学校の勉強以外の自然科学的体験が少ないってことなのかな? 
 ・・・それを学校で改善するのはかなりな労力を要するような気が・・・。
台風北海道直撃ということで、今朝から市内の小中学校はお休みです。幼稚園も、朝6時半の電話で休園の連絡・・・昨日から決定してくれてりゃ朝寝できたのに。

しかし朝方はさっぱり風も雨もなく、前回の台風も早々に幼稚園休園になったのに、なんともなかったよなぁなどとのん気にかまえてたら、あれよという間にあらびっくり。

ゴーゴーと音をたてて強風が荒れ狂いました。鉄筋コンクリの団地はビクともしないんで、窓さえ閉めてればなんとも害はないんですが。

土と木で出来た我が実家なんぞ、台風の時は家じゅうがガタガタいって子供の頃は夜は恐かったですがね。雨もりの音がぴんぽんぱらりとそこらで響き渡ってね。雨漏り受けにはブリキバケツです。ちょっと芸術的な音がします。

って、的外れなノスタルジーに浸っていたりしましたが、外では大変なことになってたようで。

街路樹がバッタバタなぎ倒され、電柱がブチ折れて救急車を直撃したり。不幸にも亡くなられた方も出たようです。

そんな中、我が家の呼び鈴を鳴らす人が。宅配の人かねー、ご苦労様と出迎えると、なんとヤクルトレディ。商品の入ったでっかい箱を両肩に提げ、いつも通りの格好にいつも通りの営業スマイルで。

この嵐の中を、あの見るからにバランスのとり難い自転車で回ってるんですか...。

真冬の凍りついた道路を走ってるのを見た時も仰天しましたが。(もう見慣れた)

鬼か、ヤクルト...。こんな日ぐらい休ませてやれ(涙)
おひさしぶりな日記。またまた間を空けてしまったなぁ(^_^;)

夏休みに入ってすぐから先日まで、双方の実家に順番に帰省してきました。

いっやー。暑い夏だった。ダンナ実家はクーラー使わない家なんで、なんちゅーかもう連日我慢大会のよーな感じ。子供はあせもだらけになるし、いやはや。

でも、ダンナの兄弟やら、久しぶりに家族全員集合で、良い雰囲気でした。家族が仲良いってのはいいもんですな。って、うちの実家が仲悪いような言い回しですが。...まぁ微妙といえば微妙なんだけど実際。

...自分の実家については最近ちょっと色々考えるところがあって、気が滅入る。

夫婦ってなんなんだろうなー...。

30年も一緒にいても、分かり合えないというか、本音で語れない部分があるっていうのは、アタリマエなのかな。

どうしようもない部分ってあるのかな。

...まあうちだってもうすぐ10年になるけど、絆を築き上げてるっていうよりは、あちこちひび割れては、取り繕ってるって感じだしなぁ(苦笑)

でもやっぱり縁あって夫婦になったんだから、多少の行き違いはあっても、向かい合う努力はしていかなくちゃなと思う。...うちの場合は、ダンナが私のルーズさにどこまで耐えられるかという我慢大会のよーな気もするが。ははははは。

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