北海道に住むようになって5年。最近ローカルタレントにはまってる...。

やたら露出の多い彼ら、朝夕の地元情報番組、深夜枠、ラジオ...彼らの顔・声を見聞きせずに一日を終えることはないというぐらい。

最初は意識せずに視界に入りはじめ、そのうちに顔を覚え、個々人のキャラクターやグループでの位置づけを理解し始め...気が付いたらヤラレてました。

今じゃ深夜枠の番組をビデオ撮りする入れ込みよう。ああ。この年になってタレントにはまるかなぁ。でも面白いんだもの。

このDVDは、深夜枠の一番組でやってたドラマの一部を編集したもの。最初は道内限定だったらしいんだけど、あまりの売れ行きに再販して全国販売に。

本放送を見てたし、近所のレンタル屋に入ってるしなぁと購入を見送ってたんだけど、Amazonで見つけてつい買ってしまった。レンタル屋さん、いつ行っても貸し出し中だしさ。

本編と別にメイキングのDVDが入ってたので、それから見た。

ああダメ。面白すぎ。舞台裏がこんなに笑えるってどうなの。

笑いすぎて疲れたんで本編はまた今度見ることに(笑)

しかしあれだなーこういう笑えるTVって、一人じゃなく、友達とか大勢で見て画面にいちいち突っ込みながらギャーギャー騒ぐと楽しいだろーねぇ。学生の時だったら間違いなくそうしてる。番組を知ってる人も、知らない人も引きずり込んじゃってさ。よくやったなぁ。

なんか懐かしい気持ちになってしまった。むぅ。
子供がぶん投げたおもちゃ箱が後頭部に激突。プラスティック製なんで重さはないけどでかいうえに角がザックリと...。

しばらく悶絶。...木箱だったら頭割れてたよ...。

くそぅ。まだいてぇ。打ったというよりは削り取った、って感じで表面がジクジクうずくだけなんだけど。

「ママ! 大丈夫!? 死なないで!!」

なんてオロオロしてたのはものの1分ほどだけ。下手人どもはまたアホのよーにボール投げ合って遊んどります。投げるのはボールだけにしろ。こののーたりんどもが。

今日はダンナは仕事。あぁ。この狂騒曲が夜寝るまで続くのか...。頭いてぇ。←いろんな意味で。


...今気が付いたけど、コブが二つある...。箱の野郎、ヒトの頭の上で回転してたのね。ガッ!ガン!! で2箇所。
一方があんまり痛くてもう一個の方の痛みを打ち消してたのか...。しらんまに記憶がトンだのかと思ったよ。
外から帰ってきた長男の長靴の底にべったりとウンチが!!

ヒェーッ!! ちょっと!! これで2回目だよぉ(泣) しかしこんどはまた見事にべったりとゆーか見事なブツが生々しく...。

玄関から外の階段からどーすんだよこれ!(T_T)  てゆーか、なんで帰った時すぐ言わないんだ。再度出かけようとした時に気が付いたから、一緒に付いてた雪が溶けて混ざって...ウェ〜。

「なんですぐ言わないの!! 汚いでしょ! なんのウンチかわかんないし、どんなばい菌がついてるか分かんないんだよ!!」

気分最悪で長男に当り散らしてると、彼が一言、「それ、ぼくのウンチ...。」

は?  

僕のってアンタ...呆然。

どうやら帰宅途中でどーしても我慢できずに、やってしまったらしい...。しかも目と鼻の先、玄関からほんの20mくらい路上で。見に行ったらしっかりとありました。白い雪上に踏みつけられて半分になったブツが...。

おいおいおいおいおい。もう小学生なんだよ、キミ。これっぽっちの距離がなんで我慢できんかね。

しかし現金なもんで、あれほどゲンナリしてたのが、ブツの出自が我が子と分かっただけで「なんだ、君のか。」とゆーノリに。しょーがねーなーもぅとブツブツ言いながら靴洗って玄関と外階段拭いて、ブツの残りを回収して。念入りに足跡をたどって雪を削って一緒にトイレに流しました(笑)

得体の知れないウンチを触るのはほんとにゲーッとなりますが、我が子となるとなんで平気なんでしょーね。まったく別の物体のようです。ほんとに。

それにしても。どうか誰にも目撃されませんでしたように(祈) 特に近所の人(-_-;)
 
本日はレディスデーということで朝イチで映画館へ。

札幌シネマフロンティア。10時上映の「半落ち」目当てで行ったんですが...。どうしちゃったんでしょう。発券カウンターに
今まで見たことないくらいの長蛇の列。何があったんだシネマフロンティア。

結局カウンターに辿り着くまでに「半落ち」の券は売り切れてしまい、仕方なく(オイ)この映画を見ることに。

ラブ・コメディなんですかね? ジャンルは。
まあ、面白かったです。難しく考えることは何もなく、軽いノリで楽しめます。

ていうか、冒頭の空港での「愛があふれてる」シーンで既にとても幸せな気分になれました。はは。誰かを想い、想い返されて幸せに輝く笑顔というのはほんとにいいですな。

小説家とポルトガル人女性の恋が一番ハッピーで良かったかな。

役者さんとしては...夫の不貞疑惑にショックを受ける妻役のエマ・トンプソンがさすがの存在感だった。クリスマスプレゼントのシーンは胸を突かれたよ...。

そして新郎の親友に想いを寄せられる新婦役のキーラ・ナイトレイ。めっちゃ綺麗。そりゃ親友も惚れるわな。「パイレーツ・オブ・カリビアン」にも出てた人なのね。好みです。

スタンダートなラブソングが効果的に使われていて、洋楽に詳しくない私でも十分楽しめました。マライア・キャリーのあの曲ってこういう歌詞だったのか、って今頃知ったり(笑)

しかししかしアメリカ人の扱いはあれでいいのだろうか? あれって一般的なイギリス人のヤンキー観なの?

雪祭り

2004年2月9日 家族・子育て
雪祭りに行ってきました。

今年で何回目かなぁ? とりあえず全国から観光客がやってくるほどの目玉イベントなので、地元にいるうちに行っとかねば!という転勤族特有の強迫観念に押されて毎年出かけとります。

大通りの方が大小の雪像やら催し物やらがあって賑やかなのですが、子供連れとしてはとりあえず真駒内会場です。「見て」楽しむ大通り会場に対して、「体験して」楽しむタイプの真駒内会場。各種の氷の滑り台にミニSL...お子様向けです。

子供達と3人で行ったのですが...ああ!なんて楽ちん!!
ほっておいても二人で滑り台の順番待ちに並び、一人で滑り降り、次の滑り台へ駆けていく。

うう。成長したなぁ。去年の雪祭りもかなり楽だったけど、今年はさらに。

次男坊が1歳ぐらいの頃から来てるんだけど、もうその頃は最悪。眠ってしまった幼児はめちゃくちゃ重いし、そりに乗せて引っ張ると今度は乗ってる子供が寒くて泣き出しちゃう。肝心の滑り台も大きいのは恐くて滑れないし、いちいち上までついて登らなきゃならんし。

寒さにもまだ慣れない頃で防寒が足りず、寒いわ重いわイラつくわでもう一大苦行だったのだけど。

今年は防寒もバッチリだし、子供達は楽しんでるし、いいね〜と気を良くしたところで、参加した「スノーメモリアル雪だるまづくり2004」。 雪だるまをつくってギネスに挑戦!! という企画で、一体参加料200円。道具を貸してくれて、会場の一角で作り始めたのですが...。

これが予想外にツライ作業に!! いや、子供たちは大張り切りで楽しんでたんですが。張り切りすぎてなかなか終わらない!!
こーやればあーやればと奮闘すること1時間近く...どーでもいいからママはさっさと作って帰りたいー!!雪を固めるために水を使うので、靴に浸水してきてもう足が凍りそう(ToT)

はふー。やっぱり雪祭り。あなどれません。
家族でスケートに行ってきました。私は実に10年ぶりくらい。子供達はもちろん初体験。

公営のスケート場なので、家族4人で行って貸靴料その他で2千円ちょっと。

子供の頃、親戚のおばさんがマイシューズを持っていたぐらいスケート好きな人で、よく一緒に連れて行ってもらった。特別習ったりすることもなく、自己流で止まり方すら知らなかったけど、結構早く滑れて悦に入ってた私。それこそ朝から晩までいても飽きなかったもんだけど。

...あ〜。年はとりたくないもんだ(T_T)  

靴を借りて、子供達に履かせてる時点で既にグッタリ。ようやく準備ができてリンクに出てはみたものの、リンク初体験の子供達からはもちろん目も手も離せず。
リンク一周する頃には早や帰りたい気分いっぱいなワタクシ。うぅ。

また子供用リンクがなくて、立つことさえままならないような初心者と、アクセルジャンプでも飛びそうな人達がごっちゃ。しかもさすが北海道、アイスホッケー場仕様なので、リンクの壁に透明な防護壁が高くとりつけられていて、掴む拠り所がない!

もう〜どうなることかと思いましたが。最初は帰りたいと文句を言っていた長男は、すぐにコツを掴んで、自己流ながらもスイスイ流れに乗って滑り出し。規定の2時間を滑り終える頃には「まだ滑りたい!!」などと言うまでに。

そんでもって汗びっしょりなのよ。こっちは寒さで震え上がってるっていうのに。また笑っちゃうのが、何度も転ぶんだけど、後ろにひっくり返るんじゃなくて、前のめりにザザザァーッって。思い切りよすぎだ(笑)

次男も転びまくってグッショリぬれちゃったけど、まあそれなりに楽しそう。付き合って腰かがめて併走するこっちは大変だけど(^_^;)


まあ、楽しんでくれたんでよかったですが、めちゃくちゃ疲れました。体力不足ー。子供の遊びに親がマトモに付き合うのがどれほど大変か改めて思い知りました。

私が子供の頃、親とか親戚の人とかよく連れて行ってくれたよなぁ。いろんなとこに。今しみじみと感謝です...。
スーパーなどのゲームコーナーで、人が黒だかりになってたこのゲーム。長男もやりたがってしょうがないので、電器屋で安売りになってるのを見て思わず買ってしまった。

喜び勇んで張り切る長男。友達と盛り上がる盛り上がる。が。

......ウルサイ(怒)

とーぜんといえばとーぜんだが、太鼓をたたく音がうるさすぎる。一軒家ならともかく、ボロい集合住宅のうちじゃ無理。

つーわけで付属の太鼓コントローラは禁止。普通のコントローラーでおとなしくボタン押してやってくれ。

...気分出ないことこのうえない(T_T)
昼ごはんを食べようかと腰を上げた頃、電話が鳴った。

「母だよ〜。昨日荷物送ったから、今日着くよ。」

えー。またかい。まあ、ありがとう。でもこんな昼間に電話してくるなんてめずらしいな...。仕事休みだっけ?

「今ね、関空なの!」

関空!?

「えぇっ!! なんで?! どこ行くの??」 まさかいきなりこっち来る気じゃ...!?

「......イタリア。」

ぐぁっ! しまった!! そういえば夫婦二人で数十年ぶりの海外旅行に行くとか言ってたっけ。一月帰省した時聞いてたのに〜。すっかり忘れてた...。

ごめんね〜。薄情な娘は電話一本よこさず。母さんから電話もらわなかったら旅行行ってることすら気が付かなかったわ、きっと(苦笑)

久しぶりの夫婦水いらずの旅行、楽しんできてください。旅の神様にお祈りしときます。
みやげはいいから、ケンカすんなよー。
最早何十年前に建てられたのか誰も記憶してない年季の入った我が家。

開閉の度、ギギギギギーッガッガションッ!!とスンバらしい音を立ててくれる引き戸をなんとかしようと、ダンナが蝋をぬってくれた。

しかしただ塗ってくれればいいものを、その程度じゃ追いつかんと思ったのか、わざわざ火をつけて念入りにタラリタラリ...。それじゃ余計デコボコになるんじゃ...と思ったけど言い出せない私。

えー。結論として効果はあまりありませんでした。引き戸は相変わらずガタガタ言っとります。しかし思わぬ副作用が!
 
引き戸を開閉する度、削られた蝋が粉末となって周辺に飛び散り...しらずしらず皆が足で踏みつけ、床に塗りたくったようで。

引き戸の周辺がおっそろしいぐらいツルッツルに。

小学校とかでやりませんでした? 廊下のワックスがけの時に一部だけ徹底的に磨き上げて、知らずに通った人がツルッとなって慌てるのを喜んだり...。あれ状態。

基本的に私以外はみんな家では裸足なんで、この状態にいまいち気づいていなかったらしく。さっき外から帰ったばかりの次男坊(靴下履き)が「おしっこ〜!!」とトイレに勢い良く走りこもうとして、見事にすっころびました。

いやあ久々に見たよ、あんなコントみたいな転び方。

とりあえず頭打たなくてよかった。しかしダンナがすっころばないうちになんか対策考えないと。大人があの勢いで転んだら怪我ではすまんかもしれん。まあ大人は走ったりしないだろうけどね。

...ああ。面白がって子供ら滑りまくってる。これでは余計ツルツルに...。ま、いいか。磨き上げた床ということで。(違います)

お試し

2004年1月24日 日常
にゅーばーじょんなのねー。ちょっとお試し。

おもしろ〜い! 色々設定変えられるのね! タグってなんだろう...? 

えい!
うーん?

分かった!!

あはは。できたできた。

昨日から何もしてないので、部屋が荒れてます。いや、いつも荒れてるんだけど、限界突破って感じ。

当直から帰ってきたダンナが部屋見て軽くキレてた。あ〜。私だって帰るなりこの部屋見たらキレるわな。普段片付いてるならともかく、
普段もむちゃくちゃ、それがさらに一段階すすむとなりゃぁ...。

でもでも。昨日は私、風邪っぴきだったのよ。夕方、布団でへばってたのをアナタも見たじゃない。

あの状態で子ども達の相手をしてたのよー。曲りなりにもご飯(ほんとにご飯だけだが)食べさせて、風呂いれたのよー。おねしょしやがった長男坊のパンツ代えて床拭いて。

あー。でも部屋汚いなぁ。つらいなぁ。こんなの書いてないで少しは片付けようよ、自分。
なんでカラダ動かんかねー。

最悪気分の中、朝からハイテンションな母親から電話。一人で笑って一人で話して一人でウケて。まあ、いつものことなんだけど、この状態でつきあうのはツライ。

面白くもなんともない話だったんで、乾いた笑いで適当に相槌をうっておしまい。

そして電話を切った後、自分の心の狭さに落ち込むのよ。母さんは何も悪くないのにね。ちゃんと相手すればよかったって。笑いを分かち合おうって楽しい気分で電話してきてくれてるんだからさ。

あー。夜にでも電話してみよう。気分なおったら。


風邪菌にやられたのか、めちゃくちゃ気分悪かった。吐き気に頭痛、お腹もくだり気味。

病は気からというけど、確かに気の持ちようで軽い病気っていうのはだいぶ違うような気がする。

私は全然ダメ。ちょっとでも普段と違う感じがあると気になって気になって、そこから離れなれなくなる。怪我の痛みなんかには結構辛抱強いほうなんだけど、病気からくる気持ち悪さにはとことん弱い。

とりあえず薬飲んで、緑茶と、焼いたニンニク飲み込んで、生姜風呂に入って横になった。

夜にはなんとか復活。よかった、インフルエンザとかでなくて...。でも気持ち悪かった。頭痛と吐き気って最悪だね...あれに何日も耐えられる人ってほんと尊敬するよ...。


で。そんな体調の中、映画見に行ってきました。いや、朝はお腹が痛いだけで、そんなに気分悪くなかったので。

巷で絶賛中の「ラスト・サムライ」

感想は...。うーん。なんか事前に聞いてた評判が良すぎて、期待しすぎちゃってたのかなぁ。もっと感動できるかと思ったのだけど、それほどでもなかった。単に好みの問題かな。

もっと若い時だったらね、素直に「侍」かっこいい!武士の矜持シビレル!!

ってなったと思うのだけど。

ある程度生きてきちゃって、自分が凡小な一市民であるという自覚ができちゃうとさ。共感するところがズレてくるんだよね。

例えば馬で蹴散らされる哀れな政府側の徴兵農民兵とか。なんの見せ場もなく弾一発で死んでいく下っ端侍とか。居丈高な侍達に怯えて道をあけるやたらペコペコした一般市民とか。そっちに自分を重ねてしまう。

戦闘シーンとかもう痛くて痛くてたまらない。やめろよもう〜。人がゴミみたいに死んでいくよ〜。上官の命令一つで死ななくちゃならんのか〜(泣)


これがファンタジーとか、純粋な時代劇なら、全然O.Kというか、むしろ壮大なアクションものって大好きなんだけど。まったく別世界のこととして見れるから。

「日本人の誇り」を思い出せ、みたいな変なメッセージ性を感じるから嫌なのか。だって誇りって、侍なんてそんな極一部の階層の人間の矜持を日本人全体のものにされちゃうのはちょっと...。

まあ、カッコよさを追求したかったんだよね。侍の。作り手さんがチャンバラをとっても愛してるんだなーというのは伝わりました。

いいなーと思ったのは、トムの護衛(監視?)についてた侍さんの綺麗な所作と、勝元の息子の弓を射る姿のかっこよさ、小雪さんの控えめな表情の美しさ...などなど。

唯一涙が出たのが、インディアン虐殺の回想シーンというのはやっぱりズレてるかね? (^_^;)

法事終了

2004年1月13日
いつの間にやら新年ですな。
世間では新学期も始まり、連休も終わり、正月気分も抜けきった頃でしょうが、こちらは北国、まだ小学校も冬休み中。ウルサイ子供達といまだメデタイ気分で実家に滞在中です。

今回の帰省の目的だった旦那実家の法事もなんとかつつがなく終了しました。

しかし、長男の妻というのはほんとに大変ですな。昔ながらの長男の責務というのを真面目に果たそうとする人が夫だと...。義母の苦労と手腕を心から尊敬した一日でした。いやほんとに。

いずれは私ら夫婦がああいうことをやるようになるのかなぁ。うーん。

もう私は骨はどっかにまいてほしいね。墓もいらない。極端な話、葬式もしなくていいくらい。体裁が悪いっていうんならしてもいいけど、死んだ私に気を使って余計なお金や労力は使わないでほしい。そんなものは生きてる人間にこそ必要なものなんだから。

まあ、法事だなんだっていうのは、供養する本人のためっていうよりは、親族の絆を確かめるっていう意味が強いんだろうけどね...。

しかしそれも普段からの付き合いがあればこそで。こうみんなあっちゃこっちゃ全国離れて住むようになっちゃ無理がある。


なにはともあれお義父さん、お義母さん、お疲れさまでした。とろくさい嫁でごめんなさい...(__)


5.0kg  正月から食べまくってる...。ヤバイ〜。

えー。ちょっとショックなことが。しょーもないことですが。


休日の楽しいおでかけ。とーっても美味しい小さな洋食屋さんでの食事中の出来事。

お互いの料理を取り皿に取り分けて食べっこしてたんですが。私の注文した品はぶあつーいベーコンの入ったクリームパスタ。それを夫に取り分けてあげる時、肝心のベーコンを落っことしちゃったんですよ。

あーあ。もったいない...と思いながら続けてスパゲティをフォークに巻きつけてると、ダンナが一言。

「おい、ベーコン入れろよ。何だよ。ひどいんじゃない?」

はぁ? 何言ってんの、この人? 

どーやらベーコン落っことしたその次の動作ですぐ新たなベーコンを取り分けなかったので、もう自分の皿にはベーコンをくれないのだと思ったらしい。

この料理の目玉はベーコンなんだから、入れないわけないでしょ、と反論しても、いや、言わなかったら入れてなかった、すぐに入れないのはそのつもりがなかったからだ、と頭から決め付けた態度。

あんまりな言い様にめずらしくこちらが反論し続けると、「そもそも落とすことが悪い。」とまとめられてしまった。
...めちゃめちゃ情けないんですけど。


何が情けないって、私がそんな人間だと思われてることが情けなくて悔しくて、ほんまにもう。ああ、しょーもない。

こんなしょーもないこと、今書いててもイヤんなるくらいしょーもなくて泣けてくるワ。


でもでも、夫と結婚して以来、何をするにも夫を優先してきたのよ。別に何か特別なこととか、大きなことじゃない。

例えば毎日の食事で、魚でも肉でも美味しそうな方、大きい方は必ず夫に。数が足りない時は私は食べずに我慢して。

そりゃ大好きなお菓子は、夫のいない昼間に食べちゃって夫よりたくさん食べてたりするけどさ。

えー。なんか夫にあげないで自分だけ食べたりしたことあったけなぁ? あ、こないだケーキを自分の分だけ買って昼間に食べちゃったっけ。空箱みてオレの分はーって言ってたなぁ。
...多分さ、こっちが日常してあげてることはもう当たり前になって特別なんとも思わなくてさ。たまーになにか不満に思うような事があると、すごく印象に残るんだろうね。
当人同士以外が聞くと、あまりにアホらしい話だけど、なんか夫の私という人間に対しての印象がどういうものか、片鱗を見た感じ。

情けねー(T_T)

延滞料金は高い

2003年12月8日
ぐゎ!!

レンタルDVD、返し忘れたーっ(泣)

しかも2枚。

どーして閉店時間5分前に気づくかなぁ。せめて10分前だったら返せたのに。っていうか、どうせ返せないなら気づきたくなかったよ。今から寝るとこだったのにー。悔しくて寝れんわ!!

借りたのはキャンペーン料金だったのに。延滞で正規料金超過だよ。意味なし。

しかもさらにムナシイことには見てないし。

明日も予定ぎっしり。未練がましく抱え込んでてもまた延滞になりかねんなー。潔く早めに返しに行こ...。

あー。悔しいぞー。

夫にはナイショ。また呆れられる。人間外扱いされるー。シクシク。
|||||
5.0kg  ピンチ!

切ないなぁ

2003年12月5日
皮膚のかゆみ・乾燥に塗って効く! 優香出演中のメン@レータムのTVCM。

かゆい〜!! と暴れてたお母さんが薬でピタッッと静かに。

ぼーっと布団の中からそのCMを見ていた次男坊。4歳。

「ママ、あれ欲しいね。」

いったい何を言い出したのかと顔を見る私。

「あれ。かゆくなくなるんだって。」
...あとぴっ子の次男坊。思えば生後すぐからずーっとかゆみと縁の切れない生活。これが普通の状態ではないのだと、他の人とは違うのだと理解し始めたお年頃。

母はもう慣れすぎちゃって、色々やってはいるけど、君の感じてるかゆさや痛みには鈍感になってたみたい。

早く治したいよね。夜中にぼりぼり掻いたりせずぐっすり寝たいよね。

無駄なまでにひょうきんで元気いっぱいだから、君の抱えてる辛さを少し忘れてたかも。

気合を入れ直そ。



おもらし4連発

2003年11月24日
夜中、隣で寝ていた長男坊がやおらムクっとち上がった。

無言でテクテクと部屋を出て行く。おお〜。めずらしい〜。ちゃんとトイレに行くのねっと思ってたらば、なぜか台所で物音が。おやー?と思う間もなく、リビングにいたダンナの絶叫が!

「ちょっと、何してんのーーっ!?」

布団から飛び起きて駆けつけたら、台所の流しの前でズボンを下ろしてぼーっとしてる長男坊とその肩を抑えてボー然としてるダンナ。

足元には水たまり...。
ッギャーッ!!!!


こんのおもらし坊や!! 寝ぼけて台所の流しとトイレを間違えてやんの!!

あうううう。流しの戸は開けてなかったけど、隙間からビシビシ中にかかってた...。鍋やらプラスチック容器やら包丁やら...もう何からどうしてよいのやら。

夜中の2時にジャブジャブ洗いましたよ...(泣)


...。ちなみに、この日の日中は、夕方昼寝してる時に布団におもらし。その前の夜にも寝入りばなにやっぱりおもらし。

そしてこの台所おもらし騒動の翌朝、並べてひいてる2枚の布団のど真ん中にしっかりまたおもらししてました...。

当の本人は夜中の騒動はまったく覚えておらず...。


最近は週に1回ぐらいしかもらさなくなってたのに。上手くいきすぎた反動か?

くそーっ。おまえの排尿感覚はどーなってんだ!! もうチンチン縛っちゃうぞ!! バカモン!! 

...でもあんまり衝撃的で怒るより笑っちゃたんだけどね。苦笑いってやつだ、ホント。ははは...ハァ。

テロテロテロテロ

2003年11月22日
「自衛隊がイラクに入ると同時に東京でテロを起こす」

アルカイダを名乗る人物からの2度目の声明。


あ〜〜、こえ〜〜。


それでもまだ政府は自衛隊を出すかね。
「テロに屈してはならない」 
とか言うんだろうか。

そりゃあ脅しに屈するのは情けないから、この際、この声明は無視してなかったことにしよう。

そしても一度対イラク政策(対アメリカ政策?)を白紙に戻して考え直すのさ。


結局、アメリカの武力行為はテロを撲滅するどころか、世界に拡散させただけだ。無比の力に驕って拳を振り下ろし、巣は壊したかもしらんが、憎しみと怒りの虫達は飛び散った。

イスラエルとパレスチナの泥沼の暴力の連鎖を
ニュースなどで見る度、夫がウンザリした表情で言う。「あのあたり一帯大地震でも起こって全部なくなりゃいいんだよ。」
冗談にも言えない不謹慎すぎる物言いだが。

でも、憎しみあって、殺しあって、そんなことが当たり前になってる様を見るのは、とても苦しい。人間である以上、自分たちもそうなる可能性を再認識しなければならないから。

そして、その連鎖の中に巻き込まれる恐怖。
対米偏重の政策がほんとに日本の国益になるのか、慎重に熟慮しておくれよ、自民党さん。

そのアメリカだって政権は交代するんだからさ。

コトバのチカラ

2003年11月21日
通ってる近所の書道教室の先生に褒められた。

「いいお子さんですねぇ。しっかりしてて...。ちゃんとした家庭で育てられてるなぁっていう感じで...。」


みんなこうだと教えるのも楽なんだけど、と苦笑いする先生。


...あー。すごいんだよね。他の生徒さんたち。っていうか、低学年はわりと真面目なんだけど、高学年、中高生になってくると、もうめちゃくちゃ。

手も動かしてるんだけど、口もずーっと動きっぱなし。先生にもタメ口。なめきった態度。

びっくりしたもん、見学に来たとき。


まあ、うちの子はしっかりしてるっていうよりはおとなしいだけなんだけどね。友達と来てるわけでもないから、話相手もいないし。

でも、お世辞でもやっぱり嬉しい。

ああしなくちゃ、こうしなくちゃ。ああしたらダメ、こうしたらダメ。
普段はそんなことばっか。いくらいってもいうこと聞かなくて、こんなんで大丈夫なのかなぁって、しつけ方を悩んだり。

誰か他の人から「いい子ですよ。」って言われると、

(そうなのかな、ホントはそうじゃないかなって思ってるんだけど、独りよがりじゃないのかな。そう思っていいのかな?)  って(笑)

単純だなぁ。

でもやっぱり人間どんな小さなことでもほめられると嬉しいよね。
叱ってばっかりじゃなくて、私も子供をほめてやらなくちゃ。

私の母親は、人から子供のことをほめられると、「いや〜、でもまだおもらしとかするんですよ〜。」とか、言わなくてもいいことを言って卑下して謙遜する人で、私はすごくそれが嫌いだった。恥ずかしくて。

な・の・に、自分も親になった今、まったく同じ反応の仕方をしてるのだ、これが。
上記の先生の言葉にも、「いや〜、まだ緊張してるからおとなしいんですよ〜。」 なんて返しちゃって。
子供に「僕、緊張なんかしてない。」とイヤな顔されてしまった。

ゴメンね。


新庄!

2003年11月20日
来るのか〜。札幌。

いや、野球には興味ないし、別にファンってわけじゃないんだけど、なんかワクワクしますな。

地元TVも大騒ぎ。夕方の地方ニュースなんかいっせいに取り上げちゃって。華があるもんなー。初の地元プロ野球チームながら地味な日本ハムを盛り上げて!! って感じかしら。

でも市長まで歓迎声明を出すのはちょっとやり過ぎだと思う(笑)

うちも子供を日本ハムのファンクラブに入れようかどうか迷ってたんだけど、入っちゃおうかな。
年会費2000円で自由席無料なんだよね。でも付き添いの大人にはかかるしなー。そんなに連れていけないだろうし...と保留にしておいたんだけど。

ダンナも結構乗り気だったり。

しかし、子供はサッカーのほうが好きなんだけどね。野球はルールすら知らない。近所の子供達も集まるとサッカーかベースサッカー。キャッチボールしてる子すらいない。

私が子供の時はまったく逆だったのに。
変わりましたなー。 
llllll
4.6kg

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