放置日記をまたぞろ再開。
最近次男坊が外で遊びたがる。
プラレール大好き、絵本大好きな一人遊びの上手な坊主なので、幼稚園から帰った後はいつもほったらかし。家で一人で遊んでることが多かった。
お兄ちゃんが家の周りで友達と遊んでる時は、私付きで一緒に遊ばせていたのだけど、最近お兄ちゃんは公園でばっかり遊んでいるので、その機会も少なくなってしまった。
来年には小学生というこの時期になって、ちょっとマズイかなと思い出した私。なにしろ幼稚園が遠方なので、同じ小学校に入学する同窓生がいないのだ。知り合いがまったくいない状態で学校という緊張空間にいきなり放り出されるのは...。
クラスの3分の一が同窓生もしくは顔見知りのご近所友達という環境だった長男の時には無かった悩みだ。
せめてご近所の友達でも作っておくべきかと、急遽公園へ連れ出すことに。
最初は一人でぶらぶら好きな事をして遊んでた坊主。同い年の子がいても、遊び方が違うのか一緒に遊ぼうとしない。こりゃ無駄だったかなと思いつつも、本人が公園に行きたいと言うので、なるべく連れて行ってあげることに。
しかーし。そう何時間も公園にいるのははっきり言って苦痛だ。私はなんも楽しくない。やることもない。しかも同じ公園では長男坊が仲間とワイワイ遊んどるのだ。端から端まで50Mもないような狭い公園。どのベンチに座っても姿が見える。
最初は普段見れない長男のサッカーだの野球だのやってる姿を楽しんで見てたが、ふと我に返るとなんだかあんまりよろしくない状況なんじゃないかと思えてきた。
長男自身は気にしないかもしれんが、その友達から見ると。一緒に遊んでる友達の親がいつも傍で見てる。ケンカもできねーじゃん、ってことにならんだろうか?
そろそろ子どもだけの世界ができる頃、大人の目はうっとうしかろう。
と、いうわけでまた足が遠ざかってきたのだが、そうなると収まりがつかないのが次男坊。すっかり外遊びの味をしめちゃって、毎日うるさいうるさい。
しょうがないので、公園の中だけと厳命して、長男に面倒をお願いした。私は家に帰り、20分おきくらいに様子を伺いに。
ずっと一人遊びだった次男坊、なんとか長男の遊び仲間に入れてもらえるようになり、みそっかす扱いながら一応遊びに参加している模様。長男の仲間は3、4年生が中心なので、同級生の友達を作るという当初の目的からは外れているのだが、新しい世界が開けているようなので良しとしていいのか。
しかし6歳児を兄付きとはいえ外で親の保護なしに遊ばすのはやはり抵抗がある。兄もまだ小学3年、遊びに夢中になったら面倒な弟のことなど頭から消え去ってしまうだろう。
家にいても落ち着かない。
ああ。そういえば長男の時もこんな思いしたなぁ。最初は家の周り、それから足を伸ばして公園へ。一人で遊ばせるのがほんと嫌だった。でも、周りの子ども達はごくちっさな時からでもどんどん親無しで遊んでて。うちって過保護なのかなぁと悩んだり。
今日も午後はずっと兄の後をおっかけていた次男坊。他のみんなは自転車で走っているのに、まだ補助輪外したばかりで運転に心もとない彼は親の目なしに自転車に乗ることを許してもらえず、一人全力疾走。路地裏の、車が少ない通りとはいえ、危なっかしいので、君は家に帰れと言うと、眼に涙をためて拒否された。
なんだか胸がつまった。
もう、そんな頃が来たんだね。母親を必要としない世界が、必要としちゃいけない世界が、君の内にできつつあるんだ。
その世界を壊さないように、なんとか上手に見守っていこう。
最近次男坊が外で遊びたがる。
プラレール大好き、絵本大好きな一人遊びの上手な坊主なので、幼稚園から帰った後はいつもほったらかし。家で一人で遊んでることが多かった。
お兄ちゃんが家の周りで友達と遊んでる時は、私付きで一緒に遊ばせていたのだけど、最近お兄ちゃんは公園でばっかり遊んでいるので、その機会も少なくなってしまった。
来年には小学生というこの時期になって、ちょっとマズイかなと思い出した私。なにしろ幼稚園が遠方なので、同じ小学校に入学する同窓生がいないのだ。知り合いがまったくいない状態で学校という緊張空間にいきなり放り出されるのは...。
クラスの3分の一が同窓生もしくは顔見知りのご近所友達という環境だった長男の時には無かった悩みだ。
せめてご近所の友達でも作っておくべきかと、急遽公園へ連れ出すことに。
最初は一人でぶらぶら好きな事をして遊んでた坊主。同い年の子がいても、遊び方が違うのか一緒に遊ぼうとしない。こりゃ無駄だったかなと思いつつも、本人が公園に行きたいと言うので、なるべく連れて行ってあげることに。
しかーし。そう何時間も公園にいるのははっきり言って苦痛だ。私はなんも楽しくない。やることもない。しかも同じ公園では長男坊が仲間とワイワイ遊んどるのだ。端から端まで50Mもないような狭い公園。どのベンチに座っても姿が見える。
最初は普段見れない長男のサッカーだの野球だのやってる姿を楽しんで見てたが、ふと我に返るとなんだかあんまりよろしくない状況なんじゃないかと思えてきた。
長男自身は気にしないかもしれんが、その友達から見ると。一緒に遊んでる友達の親がいつも傍で見てる。ケンカもできねーじゃん、ってことにならんだろうか?
そろそろ子どもだけの世界ができる頃、大人の目はうっとうしかろう。
と、いうわけでまた足が遠ざかってきたのだが、そうなると収まりがつかないのが次男坊。すっかり外遊びの味をしめちゃって、毎日うるさいうるさい。
しょうがないので、公園の中だけと厳命して、長男に面倒をお願いした。私は家に帰り、20分おきくらいに様子を伺いに。
ずっと一人遊びだった次男坊、なんとか長男の遊び仲間に入れてもらえるようになり、みそっかす扱いながら一応遊びに参加している模様。長男の仲間は3、4年生が中心なので、同級生の友達を作るという当初の目的からは外れているのだが、新しい世界が開けているようなので良しとしていいのか。
しかし6歳児を兄付きとはいえ外で親の保護なしに遊ばすのはやはり抵抗がある。兄もまだ小学3年、遊びに夢中になったら面倒な弟のことなど頭から消え去ってしまうだろう。
家にいても落ち着かない。
ああ。そういえば長男の時もこんな思いしたなぁ。最初は家の周り、それから足を伸ばして公園へ。一人で遊ばせるのがほんと嫌だった。でも、周りの子ども達はごくちっさな時からでもどんどん親無しで遊んでて。うちって過保護なのかなぁと悩んだり。
今日も午後はずっと兄の後をおっかけていた次男坊。他のみんなは自転車で走っているのに、まだ補助輪外したばかりで運転に心もとない彼は親の目なしに自転車に乗ることを許してもらえず、一人全力疾走。路地裏の、車が少ない通りとはいえ、危なっかしいので、君は家に帰れと言うと、眼に涙をためて拒否された。
なんだか胸がつまった。
もう、そんな頃が来たんだね。母親を必要としない世界が、必要としちゃいけない世界が、君の内にできつつあるんだ。
その世界を壊さないように、なんとか上手に見守っていこう。
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