ぎゃあ!!

2005年3月12日 日常
やってしまった...。なんたる不覚。

お隣さんの車にぶつけてしまいました。かる〜くドアパンチ。

雪がすっぽりつもってて、ドアを開ける時、『中にどっさり落ちたらやだな〜。』と思って何も考えずブンッ!と思い切り力入れて引っ張ってしまった。そこで我に返って瞬間、「あぁっ!!」と悲鳴を上げるも体は追いつかず。

悲鳴とともに見送ったドアは次の瞬間ガツンッ!! とお隣さんの車の後部ドアに...。

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

恐る恐る確認するとうっすらと傷とへこみが...。ぴっかぴかの新車!というわけではないが、かっこいいキレイな車なのに...。

ううううう。あれほど毎回気をつけて、後部座席に乗ってる子供にも自分ではドアを開けさせず、必ず外から私が手を添えて開けていたのに。なんで今回に限って失念してたんだぁ〜。
まさに魔が差した瞬間。

とりあえずお隣さんに謝りに。傷を確認したご主人、
「ああ、ちょっと傷になってますね。いいですよ。車検の時に直しますから。」

すいませんすいませんとその場は謝るだけだったのだけど、後で調べると、車の傷ってちょびっとでも数万円かかることが分かって蒼白。

慌てて菓子折りととりあえずのお金を包んで持っていったのだけど、受け取ってくれない。そんなに気にされるんだったら、ディラーに見てもらって実費を出してもらいますと言われ、いったん引き返した。

早速見てもらってきたご主人、
「直すとなるとドアを外して塗装もやりなおしだそうで、やっぱり数万円かかるそうなんですよ。どうしましょう...。どこか安いとこ探してみましょうか? でも目立つ傷じゃないんで、あのままでもいいと思うんですけど...。」

何度も謝る私に、「いや、こちらこそ気を使わせちゃって...。」とまで。

...なんていい人だ!!(号泣)

結局、すぐ修理はせず、車検の時かあるいは別のところでか、とにかく修理した場合は金額を請求してくださいということにしてもらった。でもあの調子だと請求されそうにない気が...。

お隣さんといっても駐車場が隣なだけで、普段特別な近所づきあいがあるわけでもない。塗装の傷はこちらの塗装が乗っていただけで、傷はついてなかったみたいだけど、うっすらと小さなへこみはできてた。いい車だからきっと気になるだろうに...。

いい方なだけにほんとに申し訳ない。ここで書いてもしょうがないけど、ほんとにほんとにごめんなさい!! 懺悔(T_T)

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