03月05日付 朝日新聞の報道「「競争は悪とする教育がニート助長」 中山文科相語る」へのコメント:

えーと...。

競争させてればニートにならないんでしょうかね? そもそもニートになるきっかけってなんなんでしょう? そういうの、分析というか統計とかとってるのかしら? プライベートのことだから無理っぽいか...。

そもそもこういう立場の人、政治家さんとかって、上昇志向バリバリ、他人を押しのけ押しのけ私がやりますっ!! みたいな人じゃないとなれないよね。(偏見?)

そんな人にニートになっちゃうような人の気持ちなんて分かるのかなぁ。分かんないよねぇ。自分が生きてきた生き方でこの人は成功してるわけだから、自分からみてダメな生き方は、自分が普段からダメだと思ってるもののせいにしちゃうんだろうね。

思うのは勝手だが、公の立場の人、それも教育機関のトップが根拠もない意見を言っちゃマズイと思うのだが。何か根拠となるような資料があるんだろうか?

中山成彬さんって方なのね。お、検索でヒットしたぞ。経歴はっと...。

中学まで宮崎県、高校は鹿児島ラサール、東大法学部、大蔵省入省、退官後衆議院議員...。わーお。なんつー絵に描いたようなエリートさん。...ご丁寧にご子息の勤務先まであるわ。財務省勤務だって。やっぱり東大卒なのかしら? 子育ても上手くいったというわけですか。

きっと常に努力されてきた人なんだろうね。気概と才能と運にも恵まれていらっしゃるのだろう。

...そんな人にはやっぱり分からんと思うよ。

そもそも競争が悪とする教育っていつ頃から本格化してきたんだろうか。私が子どもの頃はもうまったく競争社会でしたが(笑)10〜20年前の話。 でも、教育の成果って2,3年で現れるもんじゃないでしょう。義務教育9年、大学行かなくても12年あるしね。

...実は私と同じ年代の知り合いにも何人もいるのさ...ニートと言われる人達。理由は様々?だけど、総じて言えるのは、対人関係が不得手なことが大きな理由のようにも思えるのよ...。

競争させるとかさせないとか、そんな問題じゃないと思うのだけどね。

コメント