長男坊と上手くいかない。
久々にキレた。
TV大好きな長男。ほっとくとずっとTVを見てるので、一日で見ていいのは一番組だけと決めている。NHKの夕方6時代の番組が好きなので、毎日それだけ。それ以外は、NARUTOとか、特別にどーしても見たいというのだけ例外的にオッケーという形。
それでもダンナが帰るとTVはつけっ放しになるので、結構見てる時間は長いのが実情。ビデオをみたりもするし。
そして決して自分からTVを消すことはない。「もう時間過ぎてるから消しなさい!」と注意してやっと消す。ブーブー文句言いながら。
今日も夕方の番組を見終わってもまだ消さずにチャンネルを回してるので、消しなさいと言うと逆ギレ。
「この後すぐポチたまがあるの! 見たいの!!」
...19時から始まる動物番組のCMを見たらしい。
「あのね、TVはいくらでも面白い番組をやってるの。そうやって次から次へと見たいの見てたらキリがないでしょ。約束なんだから消しなさい。」
しつこくギャーギャー言ってるが無視してTVを消した。まったく。毎日毎日なんで同じことを繰り返すんだ。いい加減にしてくれ。
それから数分もたたないうちにまたTVをつける長男。
何を考えてるんだろう? TVのことだけじゃない、いつもいつもいつも私の言うことをまったく聞かない彼。こちらが実力行使するまで止めない。私の言ってることをなんだと思ってるの?なめてんの?
TVのことだけじゃない、ここんとこの色んなことが重なって、気持ちが一気にささくれだつ。こっちだっていちいち注意したりダメって言うの嫌なんだよ。そのたびにキーキー言われて、お互い嫌な気分になって。
怒りのマグマが沸々と沸いてきたが、あまりに繰り返されてることでもう怒るのすらバカらしい。勝手にしろと投げやりな気分で、黙って彼の好きにさせた。
動物の番組がどうしても見たいなら、それはそれで仕方ない。私の機嫌を損ねてもそれが見たいんなら、それと引き換えに見ればいい。
TVの50センチ前に座りこんで見てる長男。いつも離れて見ろと言ってるのにこのバカ坊主。
私は彼には一切話しかけず、怒ってることを無言でアピール。しかし無反応。気が付いてないのか?どうでもいいのか?
そして1時間のその番組が終わろうかという時、彼はまたチャンネルを回しだした。
ブチッ(怒)
「なんで平気でTV見続けてんの!! ママの言うことなんだと思ってんの!!!」
突然キレた私にびっくりの長男、しかしまた目線がTVに戻る。そこでまた怒り倍増、ヒートアップ!
「そんなに見たけりゃ見ろ!!ずっと見ろ!! おまえだけずっと見てろ!!!」
TVの上の人形やら写真やらをたたき落とし、干してあったシーツでTVを覆って長男の首根っこをつかんで中に放り込んだ。
「やだやだ。もう見ない。見ない!」
そう言って逃げ出す長男。でも視線はTV。どうも彼の苦手なミステリーっぽい番組が映ってる模様。私じゃなくてそっちが恐いんかい。
しかしなおも「見ろ!!」と叫び続ける私の剣幕にこれはいつもの怒り方じゃないと気づいたらしい。怒られるといつもへの字でふてくされる坊主が、少し怯えた目をして遠巻きに私の顔を伺ってる。
...その後はさすがにTVをつけることはなく。(いつも風呂上りに勝手につけたりするのだが) おとなしく自分の机で何をしてるかと思えば、おばあちゃんから大量にもらった幼稚園とかの出席シールをノートに延々貼り付けていた。
そして、「ママ! 見て。綺麗にはれたよ。」
すっごく丁寧にならべて張ってあった...。まだ彼が幼稚園の頃、そうやってシールをびっしり並べて張った紙切れをよくプレゼントしてくれたっけ...。
他の同年代のお友達は文字を書いたり、上手に絵を描いたりしてたけど、成長の遅い彼はどれも上手くできなくて。シール張りだなんて幼稚だなと内心思いながら、いつも褒めてあげていた。
小1になっても、まだこれか...と一瞬呆れそうになったが、いやまだ7歳、大きくなったと思ってもまだまだ幼いのに、あれもこれも要求しすぎかな...と却って反省する気持ちも湧いてきた。
彼の精一杯のご機嫌取りを苦笑とともに受け取って、今日の親子戦争は幕を閉じた。
久々にキレた。
TV大好きな長男。ほっとくとずっとTVを見てるので、一日で見ていいのは一番組だけと決めている。NHKの夕方6時代の番組が好きなので、毎日それだけ。それ以外は、NARUTOとか、特別にどーしても見たいというのだけ例外的にオッケーという形。
それでもダンナが帰るとTVはつけっ放しになるので、結構見てる時間は長いのが実情。ビデオをみたりもするし。
そして決して自分からTVを消すことはない。「もう時間過ぎてるから消しなさい!」と注意してやっと消す。ブーブー文句言いながら。
今日も夕方の番組を見終わってもまだ消さずにチャンネルを回してるので、消しなさいと言うと逆ギレ。
「この後すぐポチたまがあるの! 見たいの!!」
...19時から始まる動物番組のCMを見たらしい。
「あのね、TVはいくらでも面白い番組をやってるの。そうやって次から次へと見たいの見てたらキリがないでしょ。約束なんだから消しなさい。」
しつこくギャーギャー言ってるが無視してTVを消した。まったく。毎日毎日なんで同じことを繰り返すんだ。いい加減にしてくれ。
それから数分もたたないうちにまたTVをつける長男。
何を考えてるんだろう? TVのことだけじゃない、いつもいつもいつも私の言うことをまったく聞かない彼。こちらが実力行使するまで止めない。私の言ってることをなんだと思ってるの?なめてんの?
TVのことだけじゃない、ここんとこの色んなことが重なって、気持ちが一気にささくれだつ。こっちだっていちいち注意したりダメって言うの嫌なんだよ。そのたびにキーキー言われて、お互い嫌な気分になって。
怒りのマグマが沸々と沸いてきたが、あまりに繰り返されてることでもう怒るのすらバカらしい。勝手にしろと投げやりな気分で、黙って彼の好きにさせた。
動物の番組がどうしても見たいなら、それはそれで仕方ない。私の機嫌を損ねてもそれが見たいんなら、それと引き換えに見ればいい。
TVの50センチ前に座りこんで見てる長男。いつも離れて見ろと言ってるのにこのバカ坊主。
私は彼には一切話しかけず、怒ってることを無言でアピール。しかし無反応。気が付いてないのか?どうでもいいのか?
そして1時間のその番組が終わろうかという時、彼はまたチャンネルを回しだした。
ブチッ(怒)
「なんで平気でTV見続けてんの!! ママの言うことなんだと思ってんの!!!」
突然キレた私にびっくりの長男、しかしまた目線がTVに戻る。そこでまた怒り倍増、ヒートアップ!
「そんなに見たけりゃ見ろ!!ずっと見ろ!! おまえだけずっと見てろ!!!」
TVの上の人形やら写真やらをたたき落とし、干してあったシーツでTVを覆って長男の首根っこをつかんで中に放り込んだ。
「やだやだ。もう見ない。見ない!」
そう言って逃げ出す長男。でも視線はTV。どうも彼の苦手なミステリーっぽい番組が映ってる模様。私じゃなくてそっちが恐いんかい。
しかしなおも「見ろ!!」と叫び続ける私の剣幕にこれはいつもの怒り方じゃないと気づいたらしい。怒られるといつもへの字でふてくされる坊主が、少し怯えた目をして遠巻きに私の顔を伺ってる。
...その後はさすがにTVをつけることはなく。(いつも風呂上りに勝手につけたりするのだが) おとなしく自分の机で何をしてるかと思えば、おばあちゃんから大量にもらった幼稚園とかの出席シールをノートに延々貼り付けていた。
そして、「ママ! 見て。綺麗にはれたよ。」
すっごく丁寧にならべて張ってあった...。まだ彼が幼稚園の頃、そうやってシールをびっしり並べて張った紙切れをよくプレゼントしてくれたっけ...。
他の同年代のお友達は文字を書いたり、上手に絵を描いたりしてたけど、成長の遅い彼はどれも上手くできなくて。シール張りだなんて幼稚だなと内心思いながら、いつも褒めてあげていた。
小1になっても、まだこれか...と一瞬呆れそうになったが、いやまだ7歳、大きくなったと思ってもまだまだ幼いのに、あれもこれも要求しすぎかな...と却って反省する気持ちも湧いてきた。
彼の精一杯のご機嫌取りを苦笑とともに受け取って、今日の親子戦争は幕を閉じた。
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