最早何十年前に建てられたのか誰も記憶してない年季の入った我が家。

開閉の度、ギギギギギーッガッガションッ!!とスンバらしい音を立ててくれる引き戸をなんとかしようと、ダンナが蝋をぬってくれた。

しかしただ塗ってくれればいいものを、その程度じゃ追いつかんと思ったのか、わざわざ火をつけて念入りにタラリタラリ...。それじゃ余計デコボコになるんじゃ...と思ったけど言い出せない私。

えー。結論として効果はあまりありませんでした。引き戸は相変わらずガタガタ言っとります。しかし思わぬ副作用が!
 
引き戸を開閉する度、削られた蝋が粉末となって周辺に飛び散り...しらずしらず皆が足で踏みつけ、床に塗りたくったようで。

引き戸の周辺がおっそろしいぐらいツルッツルに。

小学校とかでやりませんでした? 廊下のワックスがけの時に一部だけ徹底的に磨き上げて、知らずに通った人がツルッとなって慌てるのを喜んだり...。あれ状態。

基本的に私以外はみんな家では裸足なんで、この状態にいまいち気づいていなかったらしく。さっき外から帰ったばかりの次男坊(靴下履き)が「おしっこ〜!!」とトイレに勢い良く走りこもうとして、見事にすっころびました。

いやあ久々に見たよ、あんなコントみたいな転び方。

とりあえず頭打たなくてよかった。しかしダンナがすっころばないうちになんか対策考えないと。大人があの勢いで転んだら怪我ではすまんかもしれん。まあ大人は走ったりしないだろうけどね。

...ああ。面白がって子供ら滑りまくってる。これでは余計ツルツルに...。ま、いいか。磨き上げた床ということで。(違います)

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