テロテロテロテロ

2003年11月22日
「自衛隊がイラクに入ると同時に東京でテロを起こす」

アルカイダを名乗る人物からの2度目の声明。


あ〜〜、こえ〜〜。


それでもまだ政府は自衛隊を出すかね。
「テロに屈してはならない」 
とか言うんだろうか。

そりゃあ脅しに屈するのは情けないから、この際、この声明は無視してなかったことにしよう。

そしても一度対イラク政策(対アメリカ政策?)を白紙に戻して考え直すのさ。


結局、アメリカの武力行為はテロを撲滅するどころか、世界に拡散させただけだ。無比の力に驕って拳を振り下ろし、巣は壊したかもしらんが、憎しみと怒りの虫達は飛び散った。

イスラエルとパレスチナの泥沼の暴力の連鎖を
ニュースなどで見る度、夫がウンザリした表情で言う。「あのあたり一帯大地震でも起こって全部なくなりゃいいんだよ。」
冗談にも言えない不謹慎すぎる物言いだが。

でも、憎しみあって、殺しあって、そんなことが当たり前になってる様を見るのは、とても苦しい。人間である以上、自分たちもそうなる可能性を再認識しなければならないから。

そして、その連鎖の中に巻き込まれる恐怖。
対米偏重の政策がほんとに日本の国益になるのか、慎重に熟慮しておくれよ、自民党さん。

そのアメリカだって政権は交代するんだからさ。

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