兄には容赦なし

2003年9月20日
築30年は軽く超えている我が家。
敷居の溝も磨り減りきってるので、襖がすぐ外れる。

朝、布団をゴロンと転がって、ドカンと襖にぶつかった次男坊。ご多分にもれず、襖が外れて布団の上にばったんと倒れてきた。

難を逃れた次男坊、最近のお気に入りのブタの落し蓋(台所から持参)を手に一人芝居をはじめた。

「ぶたさん、ごめんねぇ。痛かった?」

「ううん。痛くなかったよ。でも@@のせいでビックリしたよ。バターンて倒れてきて。」

「...そして、ぶたさんの目からびちょんびちょんと涙が落ちました。」

「おしまい。」

...想像力豊か(?)なのは結構だが、その前に倒れた襖の下敷きになって苦悶の表情で寝ている君の大事なお兄ちゃんに対するリアクションはないのか...。

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