オイディプス・コンプレックス
2002年3月30日チビは今5歳。なんだかよく分からないが、性別の違いというものを意識しだしたらしい。
「ボクはおとこのこ? ママはおんなのこ?」
などと、らちもないことをやたら聞きたがる。
「結婚」というのも気になるらしい。
「大好きなママ。ママ、ぼくと結婚しようねvvv」
などと恐ろしく甘えた声ですり寄ってきたりする。
ハッキリ言ってちょっと気持ち悪い。ウゲゲ。
例によってすり寄ってきたチビを私がウザがってると、横で見ていたダンナ、
「ダメだよ。ママはもうパパと結婚してるからね〜。」
言われたチビ、いきなり私をバシン、とたたくと、血相を変えて叫んだ。
「もうッ!! なんでパパに決めたの!!」
...爆笑。
なんでってアンタ...。
ひとしきり笑った後、更に追い討ちをかけるダンナ。
「だってパパの方がイイじゃん。大きいし、強いし、お金あるし。文字も読めるし(笑)」
悔しがって半ベソで地団駄踏むチビ。
しかしなぜ私をどつくか。父親にやれ、父親に。
本気で泣いてる彼がちょっと可哀想になったので、大きくなったら結婚してあげるから、と慰めました。
チビ、ちょっと考えて曰く
「結婚って、2回できるの?」
...いやそりゃ何回でも。って、これはそれ以前の問題なんだよ、君...。
「ボクはおとこのこ? ママはおんなのこ?」
などと、らちもないことをやたら聞きたがる。
「結婚」というのも気になるらしい。
「大好きなママ。ママ、ぼくと結婚しようねvvv」
などと恐ろしく甘えた声ですり寄ってきたりする。
ハッキリ言ってちょっと気持ち悪い。ウゲゲ。
例によってすり寄ってきたチビを私がウザがってると、横で見ていたダンナ、
「ダメだよ。ママはもうパパと結婚してるからね〜。」
言われたチビ、いきなり私をバシン、とたたくと、血相を変えて叫んだ。
「もうッ!! なんでパパに決めたの!!」
...爆笑。
なんでってアンタ...。
ひとしきり笑った後、更に追い討ちをかけるダンナ。
「だってパパの方がイイじゃん。大きいし、強いし、お金あるし。文字も読めるし(笑)」
悔しがって半ベソで地団駄踏むチビ。
しかしなぜ私をどつくか。父親にやれ、父親に。
本気で泣いてる彼がちょっと可哀想になったので、大きくなったら結婚してあげるから、と慰めました。
チビ、ちょっと考えて曰く
「結婚って、2回できるの?」
...いやそりゃ何回でも。って、これはそれ以前の問題なんだよ、君...。
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