続々・NECのバカ!

2001年4月26日
さて、全くつながらなくなってしまったワイヤレスTAのカードモデム。
おとつい、技術サポートに電話した後、親機のモデムを使ってNECのHPをのぞいてみた。

使用機はIWX70とRC45のセットなのだが、このRC45(カードモデム)、パソコンの使用機種によって電磁波障害を受けてしまうケースがあるらしい。強化用シールドテープを配布中とある。
製造番号の指定があるが、うちのはあてはまらない。もう対策をとった後の製造のようだ。

しかしまあ、HPに書かれている電磁波障害のケースとまったく同じなので、一応相談してみようと、専用の対応窓口へ電話してみた。

製造番号を伝え、該当製品ではないが、同じ障害が起こっていることを伝えると、ではテープをお送りしますとのお答え。

該当製造番号の製品ではないのだけど、それで問題解決しますかね、と聞くと、こちらでは技術的なことはちょっと...というお返事。

...ちなみに最初に電話したインフォメーションセンター(技術サポート)では、この電磁波障害について全く説明されなかった。
自分でHPで調べなきゃ、そのまま言われるとおり修理センターへ電話してしまうところだ。


で、今日やっとそのテープが届いた。
いそいそとモデムに取り付けようとして手が止まった。

今まさに張り付けようとしてるそのシールドテープとやらが既にビッタリと張りついているではないか!

おいおいおいおい(笑)。

ちゃんと電話口で製造番号伝えたでしょ。もうはっ付けてあるタイプだってあらかじめ分かるでしょうが。
なんつー無駄なことしてんだ。

...なんて大企業の小さなコストを気にしてる場合ではない。無駄な時間をロスしてしまった。

テープに同封されていた手紙には<本件に関するお問い合わせ先>として、最初に電話をかけたインフォメーションセンターが記載されている。
再び電話。

また一通り同じ確認作業を繰り返すが、結果は同じ。

「う〜ん。どうも親機の方が電波を正常に受け取ってないようですねぇ。
親機の方を初期化してみて、それでも変わらないようでしたら、やはり検査に出してもらうしかないですね。」

「...検査に出すとその間電話が使えなくなっちゃいますよね?」

「あ、それは修理センターの方で代替の物を送付するなりしてくれるはずです。」

で、電話を切って、親機の初期化にとりかかる。
とそこで問題発生! なんと初期化するために押そうとした親機前面についてるメニュー等のボタンが全く反応しない!

なんだあ? 子機の電磁波障害かと思ってたら、親機の方が問題なのか!? 

...そりゃ電磁波障害なら最初から使えないもんな...。少なくとも最初の方は不安定ながらも使えてたわけだし。電波を受け取る親機の方がおかしくなってるのか。

万策つきた。修理センターへ電話だ。

(しつこいけど続く)


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