3日目

2001年1月28日
今日は、お茶席があるとかで、朝から祖母と母、チビの3人は街へ出かけました。祖母はお茶をかじっとるのです。しかし、札幌くんだりまで来てお茶にいかんでも。^_^;

事前に会館に問い合わせて、誰でも入れる大衆席というのを確認して行ったのだけど、結構本格的なお席だったらしい。ほとんどの人が着物でばっちしキメテ来ていたそう。濃茶と薄茶の2本立て。しかも、席料はお心次第とかで、数千円包むらしい!

ひぇ〜、実家の方の大衆席なんて薄茶だけなら500円くらいだったはずだけど。地方によって違うのか、たまたま今日のお茶席が特別だったのか。

そんな席へ行って、チビは大丈夫だったのか?

濃茶はさすがに「これ、美味しくない。」と言って、飲めなかったけど、薄茶は祖母のぶんまで飲んだらしい。...変わった子供だ。私が子供の頃は、苦くて嫌いだったぞ、あんなの。

動き回る事もなく、最後までおりこうにしていたとのこと。周りの人も、「ぼく、お茶習ってね。」と言ってくれたりとか、なんとか顰蹙は買わずにすんだらしい?

残念だね、チビ。実家の近くに住んでたら、おばあちゃんにお茶習えたのに。母は、今頃になって、習っておけば良かったと後悔してるよ。一生モンの趣味をタダで習えたのにね。

夜、ダンナが出張から帰ってきた。おみやげはヴィタメールのチョコ! またえらく上品なものを...と思ったら、同僚さんに頼まれたついでらしい。そんなことだろうと思った(笑)。

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