薬物療法(違)

2000年11月8日
2,3日前から胃腸の調子がおかしいです。少し食べただけで気持ち悪くなる。寒気も時々するし、どうやらお腹にくるタイプの風邪のようです。

これが子供の時だったら、<ラッキー、学校休めるぞー。> てなもんですが、大人となった今はそうはいきません。ていうか、専業主婦で、子供がいなかった数年前なら、しょーがない、寝てるか〜、ですんでましたが、二人の子持ちとなった今ではそんなもの夢のまた夢となりました。

幼児はこちらの体調など露ほども考慮しちゃくれない。(アタリマエ) 出産してから体が弱くなったのか、単に年のせいなのか、年に数回ひどい風邪をひくようになってしまった。高熱と関節の痛みで震えながら、チビどもの狂騒に付き合うのは忍耐の限界を超えます。

数回の悲惨な体験から私が学んだのは、とにかく速攻で治すこと。ひきはじめが肝心。ちょっとでもこれはおかしいな、と思ったらすぐ薬を飲む。キツメのやつを。そして無理しない。時間があれば寝る。明日出来ることは明日にまわす(これはいつもか)。

昔は薬なんて、なるべくなら飲みたくないと敬遠してた。ダンナは職業柄か薬に全く抵抗がなく、バンバン飲む。ちょっと寒気がするとか言っては飲みまくるので、そんなに薬に頼っていいのかな〜、と内心良くおもってなかった。

しか〜し。そんな悠長な事思ってたのは、私がとっても恵まれた(?)立場だったからなのだ。仕事をしてれば、体調悪くったってそうそう休めない。気分悪くて吐きそうになりながら仕事することを思えば、とにかくどんな小さな変調でも見逃さすに先手をうっておくべきなのだ。

...というわけで、今では薬をストックしておいて、状況に応じて飲んでいます。大抵多めに薬をだしてくれるので、飲み残す事が多いからね。一人目の妊娠中に処方してもらった風邪薬は、二人目の授乳中にも活躍しました(笑)。

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