小学校で計測した長男坊の50M走記録。

私の生涯ベストのタイムより早かった...。

確か去年くらいまでは、かけっこしても負けなかったのに。
あれ?去年はそんなことしてないかな? 一昨年か?

そういえばキャッチボールも去年の終わりごろはあまり相手をしてやらなかったっけ。あいつの投げる球が速すぎて、捕るのがキツクなっちゃって。
おもいっきり投げたいというので、二人の間の距離を広げると、今度は私から返す球が届かない。それでもあいつの投げる球はまっすぐ返ってくる。捕り損ねて顔にぶつけてしまったこともあったなぁ。

なんだかあっという間だ。
うっかりしてるうちにグングン成長して、もう母は君に追いつけない。
寝てるだけの赤ちゃんからハイハイしてつかまり立ちして歩いて駆けて。こっちにおいでと母は待ってるつもりだったのに、気がついたら追い越されてた気分。

これからもっともっと大きくなって、心も体も成長して、いつかきっと全てが逆転する日がくるんだろうな。

まあ、まだまだ長い道のりだけど、負けないように母も頑張ろう。
最近とみに生意気になってきた長男坊。

今朝はついにクソババアと言われてしまった。くそばばあってアンタ!

私は決して母親と仲の良い子どもではなかったが、その一言は言ったことがない。兄弟が言っているのも聞いたことがない。
兄弟反抗期真っ盛りの頃、居間のストーブを移動させた時、その下の畳に「くそばば」とマジックで書かれてるのが発見されて、弟の仕業に違いないと母が憤慨していた。その程度だ。

なのになのに。小3のわが息子に言われるはめになるとは!

「ママのことじゃないよ。」と言い訳してはいたが。一度口から出た言葉は戻らない。母はしっかりと聞いたぞ!

...こんな言葉が飛び出てくるくらい、最近の親子関係は最悪。長男のやることなすこと癇に障り、イライラ叱り付けてばかり。そんな母親の言うことに素直に従えるはずもなく、同じくイライラヒステリー状態の長男。
そこに天真爛漫、末っ子気質の次男坊が加わって兄の苛立ちと嫉妬を煽り立て、もう毎日しっちゃかめっちゃか悪循環スパイラル。

今日はもうそれで爆発してしまって、朝から大喧嘩。というか一方的に私が怒って「出て行けー!! お前が出て行かないならママが出て行く!!」 と怒鳴り散らしてしまった。

後から何度か長男が謝ってきたが、どうにも気分が修復できず。私にこの子をちゃんと育てていくことはできるんだろうかとか、こんな苦しいことを後何年毎日続けなきゃいけないんだとか(まだまだ序の口なのに!)、グルグルグルグル果てなく落ち込んで鬱々状態。

明日が卒園式でさえなければ今からプチ家出してやるのに!!っとまで妄想していたのだけど、幸い今晩は長男坊のクラスの懇親会。
居酒屋で先生を囲みながらみんなで楽しくおしゃべり。

上に兄弟のいる先輩ママさん達の体験談を聞いたり、悩みを愚痴りあったり。バカ話で盛り上がって思いっきり笑って。

憑物が落ちたようにスッキリした。

1次会で帰り、ちょうど寝るところだった長男と仲直り。
ママの直してほしいところを聞いた。

・怒った時、黙ってしまわないで。僕が話している時は僕の方を向いて。
・怒ったように話さないで。いつも笑っていて!

うーん。努力いたします。
実家でまた犬を飼い始めた。柴の子犬。

やれ足にまとわりつくの、トイレのしつけが大変の、しばらくは電話で経過を聞いていたのだが。

ここんとこサッパリ電話がかかってこなくなった。2週間くらい音沙汰無し。

孫の声聞きたさに2日と空けずかかってきてたのに。

子犬の癒し効果は抜群ですか。
01月27日付 朝日新聞の報道「東横イン社長、駐車場「とっちゃえ」 報告受け承諾」へのコメント

「申し訳ありませんでした。」の一言で済ませとけばいいのに、なんであんなにベラベラベラベラしゃべくっちゃうんだろう?

法律はちょっと違反しちゃったけど、なんだよ、みんなやってるだろ。ビジネス優先なんて当たり前だろ。もうけなきゃはじまんないんだから!

などという本音が見え隠れ。ではなくて丸見え、もしくは堂々と主張してるのか。世間の賛同が得られると思ってるのか。

日本は建前社会という表現を聞いたのは遠い昔だったか。

本音丸出しの社会というのもあからさま過ぎて気が滅入る。
おお眠い。

こんな時間(午前3じ)まで何やってんでしょうか。

明日、というか日付上今日は小学校の始業式。今やっと長男坊の自由研究を仕上げたところ。

自由研究というと夏休みの定番だと思うのだけど、ここ北海道は冬休みも長いので、フツーに自由研究が宿題に出されるのだ。
もちろん、夏休みにもあるので、年に2回もこのめんどうな宿題をやらなくちゃいけない。けっこう手間。

毎回テーマに困るのだが、去年苦し紛れに作ったスキー教室体験記が、後になって思い出として読み返せるスグレモノと判明したので、今回もこれを作ることに。

素材(日記、写真、修了証など)は揃ってるので、後は製本するだけ...なのだけど、これがかなり面倒で四苦八苦。

画用紙張り合わせて、厚紙で表紙作って...と一人夜中に奮闘していると、旦那が「アナタが作ってるの?」と。寝ている長男の顔を見つめて、「朝起きたら出来てるんだ...。いいねぇ...。」としみじみおっしゃった。

ここんとこ資料作成やらで連日明け方までパソコンと悪戦苦闘している旦那。実感こもってました(笑) 

ああ、私も朝起きたら部屋がきれーに片付いてたらいいなぁ。小人さん、出てきてくんないかな。チョッキは縫えないけど。
あけましておめでとうございます。

例によって遅い遅い。でも年賀状も7日まではO.Kということで。

今年はついにお節も作らず、雑煮のみかろうじてらしさを残す正月となりました。

しかし気分的にはまだ年が明けてません。なぜなら大掃除がまだ終わってないから。
大掃除っつても、世間一般で言う家を磨き上げるような行為じゃありません。最終的にはそこが目標ではあるのですが、そこに到るまでには超えなくてはならないハードルが数知れず...。

ああ。単にゴミ部屋をなんとか人を呼べる家にしようとしているだけです。年始早々来客があるので。

いつ来客?   

明々後日です。


...間に合うのか...。

またこんな時に限って廃品回収屋さん来てくんないし(泣)
新聞・雑誌が山のようにたまってるよ...。

ガソリン代高騰してるからもうあんまり回ってないのかな?

ちょっと現実逃避してみました。次にここにくるのは部屋が片付き終わってからということで。

盗人猛々しい

2005年11月6日 日常
何日か前に行方不明になっていた我が家の自転車を発見。

家から100Mも離れていない場所に止めてあった。

新しい鍵付きで。


他人の物を勝手に盗んで、あまつさえ新品の鍵をつけてまで近所を乗り回してるってぇのはどんな神経の人ですか。


絶句。
「ママは小学生の時、好きな人いた?」

小3の長男坊が何気なく聞いてきた。

「うん、いたよ。」

「どうしてその人と結婚しなかったの?」

うおっとい。そうきたか。

もうそんなこと気にする年なのねぇ。こないだのクラス懇談会でも、「まだ可愛いもんですけど、そろそろ男子は色気づいてきてます。」 なーんて先生も言ってたっけ。

「うーん。まあずっとその後好きだったわけじゃないしね。学校も変わるし。」

「ふーん。」

なんだか分かったような分からんような顔をしていた長男坊。でもそれ以上興味もなかったようで、あっさり話しは終わった。

我が身を思い返せば、今の長男と同じ年くらいの頃、幼馴染の男の子のことが好きだった。生まれた頃からずっと一緒で、いつから好きだったのか分からないくらい。大きくなったら結婚するんだと本気で思ってた。

幼い恋でしたなぁ。

ふと思いついて、長男坊に今君は好きな子はいるのかと聞いてみた。

「うん、@*ちゃん。」

...うぉーい。幼稚園の頃から変わってないじゃん。
一途やねぇ。残念ながら一方通行な想いなんだけどさ。もうクラスも変わっちゃったし、別にお気に入りの子ができたかと思ってたのに。

ちょっぴりせつなくも変わってない坊主になんとなく安心したり。
最近めっきり寒くなったと思ったら、早々にやってしまいました。今季初のかぜっぴき。

まず子ども達が発熱、それぞれ一日で治った後、今度は旦那が発熱。やれやれと思っていたら最後は私だった。

熱はそれほど高くないのだけど、頭痛がひどい。ちょっと動くだけで割れるように痛む。

今日はこないだの小学校バザーの打ち上げ会があったのに...。部費から補助出て格安で食事できたのに...。みんなとバカ話ししたかったのに...。なんでこのタイミングなんだーっ(泣)

薬にはなるべく頼りたくない主義なんだけど、あまりに痛くて背に腹変えられない。

痛みにはロキソニン。とにかくロキソニン。やたらめったら効きます。効きすぎて怖い。そして胃が荒れるんだよなぁ。

二日寝倒して、どうやら峠は越したよう。だからといって調子に乗ってこんな時間まで起きてるようではいけません。もう寝よ。

追悼

2005年10月31日 家族・子育て
実家の犬が天に召された。

満16歳。ここ1、2年は目に見えて弱ってきて、この夏に会った時は、もう歩くのもしんどそうだった。
最近は寝たきりになり、紙おむつを使用、床ずれもできたり可哀相な状態だったらしい。

朝、両親が見た時にはもう冷たくなっていた。夜中に何か吠える声が聞こえたと言っていた。

前に飼っていた犬もそうだった。亡くなる直前、何か訴えるような切なげな鳴声を上げた。庭で放し飼いにしていたので、その声を聞いて探しに出た私を置いて、犬はヨタヨタとよろつきながら外へ出て行った。
その後姿があまりに異様で、不安にかられた私は後を追い、名前を何度も呼びかけた。すると犬は「しょうがないなぁ。」とでもいうかのような顔をして振り返り、ゆっくりと戻ってきた。
しかし私に近寄ろうとはせず、そのまま素通りして庭に戻るとばったりと倒れ、苦しげにしばらくあえいで、そのままこときれてしまった。

死期を悟った動物は、その死に目を仲間にさらさないものらしい。こっそりと去るのだ。

振り返った犬の至極迷惑そうな顔を思い出しては、あの時呼び止めるべきではなかったのかと胸が痛んだ。それでも、私の声に応えて戻ってきてくれた事を嬉しく思ったり。

...老衰だった今度の犬は、自分の足で歩くこともできず、そのままその場で息絶えた。

あまり私とは縁の薄い犬だった。飼い始めたのはもう私が進学で家を出た後。たまに帰ってくる私の足音が分からず、玄関の戸を開けると吠えられた。顔を確認して、気まずそうに耳を垂れて頭を低くする姿が笑いを誘った。

たいした臆病もので、雷はもちろん、ちょっと強い風でも家の中に逃げ込んできた。洗うのも一苦労。恐怖のあまり脱糞して逃げられた時はほんとに脱力した。せっかく綺麗になってもそのシャンプーの匂いが気に入らないのか、その日のうちに汚物を体中になすりつけて前より臭くなって帰ってくる犬。

一緒に飼っていた兄弟犬は病気で数年前に先立った。一人になってさみしかったね。天国で会えたかい?

子ども達もさみしがってるよ。うちではペットを飼えないから、帰省の度、君と会えるのを楽しみにしていたのに。

さよなら。今までありがとう。
放置日記をまたぞろ再開。

最近次男坊が外で遊びたがる。

プラレール大好き、絵本大好きな一人遊びの上手な坊主なので、幼稚園から帰った後はいつもほったらかし。家で一人で遊んでることが多かった。

お兄ちゃんが家の周りで友達と遊んでる時は、私付きで一緒に遊ばせていたのだけど、最近お兄ちゃんは公園でばっかり遊んでいるので、その機会も少なくなってしまった。

来年には小学生というこの時期になって、ちょっとマズイかなと思い出した私。なにしろ幼稚園が遠方なので、同じ小学校に入学する同窓生がいないのだ。知り合いがまったくいない状態で学校という緊張空間にいきなり放り出されるのは...。

クラスの3分の一が同窓生もしくは顔見知りのご近所友達という環境だった長男の時には無かった悩みだ。

せめてご近所の友達でも作っておくべきかと、急遽公園へ連れ出すことに。

最初は一人でぶらぶら好きな事をして遊んでた坊主。同い年の子がいても、遊び方が違うのか一緒に遊ぼうとしない。こりゃ無駄だったかなと思いつつも、本人が公園に行きたいと言うので、なるべく連れて行ってあげることに。

しかーし。そう何時間も公園にいるのははっきり言って苦痛だ。私はなんも楽しくない。やることもない。しかも同じ公園では長男坊が仲間とワイワイ遊んどるのだ。端から端まで50Mもないような狭い公園。どのベンチに座っても姿が見える。

最初は普段見れない長男のサッカーだの野球だのやってる姿を楽しんで見てたが、ふと我に返るとなんだかあんまりよろしくない状況なんじゃないかと思えてきた。
長男自身は気にしないかもしれんが、その友達から見ると。一緒に遊んでる友達の親がいつも傍で見てる。ケンカもできねーじゃん、ってことにならんだろうか?
そろそろ子どもだけの世界ができる頃、大人の目はうっとうしかろう。

と、いうわけでまた足が遠ざかってきたのだが、そうなると収まりがつかないのが次男坊。すっかり外遊びの味をしめちゃって、毎日うるさいうるさい。

しょうがないので、公園の中だけと厳命して、長男に面倒をお願いした。私は家に帰り、20分おきくらいに様子を伺いに。

ずっと一人遊びだった次男坊、なんとか長男の遊び仲間に入れてもらえるようになり、みそっかす扱いながら一応遊びに参加している模様。長男の仲間は3、4年生が中心なので、同級生の友達を作るという当初の目的からは外れているのだが、新しい世界が開けているようなので良しとしていいのか。

しかし6歳児を兄付きとはいえ外で親の保護なしに遊ばすのはやはり抵抗がある。兄もまだ小学3年、遊びに夢中になったら面倒な弟のことなど頭から消え去ってしまうだろう。

家にいても落ち着かない。

ああ。そういえば長男の時もこんな思いしたなぁ。最初は家の周り、それから足を伸ばして公園へ。一人で遊ばせるのがほんと嫌だった。でも、周りの子ども達はごくちっさな時からでもどんどん親無しで遊んでて。うちって過保護なのかなぁと悩んだり。

今日も午後はずっと兄の後をおっかけていた次男坊。他のみんなは自転車で走っているのに、まだ補助輪外したばかりで運転に心もとない彼は親の目なしに自転車に乗ることを許してもらえず、一人全力疾走。路地裏の、車が少ない通りとはいえ、危なっかしいので、君は家に帰れと言うと、眼に涙をためて拒否された。

なんだか胸がつまった。

もう、そんな頃が来たんだね。母親を必要としない世界が、必要としちゃいけない世界が、君の内にできつつあるんだ。

その世界を壊さないように、なんとか上手に見守っていこう。

帰省中

2005年8月4日 日常
ただいま実家に帰省中。

あっついです。じっと座ってるだけでも汗がジトーッと。ふぅう。

まあ、私は生まれ育った土地だし、この暑い夏も嫌いじゃありません。汗がボタボタ流れ落ちる感覚も実は結構好きです。

スポーツとかしないから、暑さ以外で汗かくことないので。現在住んでる北海道では「汗が流れる」なんて経験を、一年で数えるくらいしか体験しません。ほとんどないといっていいでしょう。

ちょっと動いただけでだらだらと汗の流れ落ちる今の状態は、なんとなく擬似運動状態というか、身体が生きてるぞーと主張しているようで、そうまずくありません。

しかし、北海道育ちの子ども達には相当堪えるようで。ちょっと動く度に「暑いよぅ〜。」と泣きが入ります。あー。汗腺からして少なそうだよね、君達。(体温調節の鍵となる汗腺の数は、3歳ぐらいまでの環境で決まるそうです)

孫に甘い祖父母達は、唯一クーラーの効く部屋を寝泊りの部屋として提供してくれています。ほぼ24時間つけっぱなし。なんてゼイタクな。私が子どもの頃は、「子どもに冷房なんていらん!!」とばかりにつけてくれなかったものですが。おかげで私の汗腺は最大限生かされてることでしょう。かなり暑くても平気。
その昔、実家を離れて4年間過ごした六畳一間の西日のあたる下宿部屋では、扇風機すらなく過ごしたもんです...。

しかし、この厳しい暑さが体力を奪うのも事実。15歳を越える飼い犬はかなり苦しそうです。
祖母が亡くなったのも、小さい頃からずっと一緒だった前の飼い犬が亡くなったのも夏でした。

お盆がくれば恒例のお墓参り。田舎にずっと住んでると、守り手のいなくなった親戚のお墓など、何箇所も回ります。

そして八月といえば終戦。広島・長崎への原爆投下、各都市への空襲。私の故郷が空襲されたのも夏でした。この時期になると、TVや新聞で戦争を悼む特集を目にする機会が多くなり、街中では空襲の犠牲者や焦土と化した街の写真がそこここに展示されます。
お墓参りの度に掲示板で見た、幼い子どもの真っ黒に焼け焦げた写真は、子ども心に戦争に対する強烈な恐怖と嫌悪感を刻みつけられました。

...そんな諸々の事象と、生き物を焼き殺すかのような強烈な陽射しと相まって、夏、特に八月は私にとって死のイメージがつきまといます。
そしてそれが故に、自分が今生きていることを実感する季節でもあるのです。

ただたださわやかな北海道の夏には感じない感覚を、帰省の度に身の内から呼び覚まされる。ああ、生まれ故郷なのだなぁと思います。

ちょっと郷愁。そう思えば、この暑さも愛しいものです。

一番よい季節

2005年7月3日 日常
めちゃくちゃ天気良いです。直射日光はギラギラ暑そうだけど、家の中はとっても涼しい。
風はないのだけど、湿度が低くて、肌に触れる空気がサラッとしている。

まさに北海道ならではの夏の一日。旦那と子ども達はアウトドアにお出かけです。この隙に私は部屋の片付け片付け。
ン年ぶりに着物の虫干しもしてみたり。
やってますね、バーレーン戦。真夜中の1時半から試合中継なんて、なんてはた迷惑な。

特別サッカー好きでもない私が何故こんな時間まで起きてるかというと、旦那に起こしてくれと頼まれたから。そんなん頼まれたら寝れませんわ。絶対起きれないもの。
飲み会で酔っ払って帰った旦那の代わりに、録画予約までしましたわよ。

それはいいのさ。どうせ宵っ張りだしね。

しかーし。問題は、今起きてTVにかぶりついてるのが旦那じゃなくて、8歳の長男だということ!

酔っ払い男は最初の3分でいびきかいて熟睡ですわよ。だ・の・に!! なんでこんな時間に8歳児が目をらんらんとさせてTV見てるんだーっ!!! 

布団に差し込む明かりと音で起きちゃったのよ(T_T)
いや、もともと見たいって言ってたんだけど、馬鹿言うなと叱りつけて寝かしたのに。うううう。成長ホルモン出ないよ、君。ただでさえ遺伝的にチビチビくんなのに。

運動神経のいい長男はスポーツ大好き。サッカー、野球、相撲、とにかくなんでもオッケー。朝の登校前にスポーツニュースをTVと新聞で毎日チェックするオヤジ小学生。

サッカーはまだいい。TVで中継する国際試合っていうのはたまにしかないから。Jリーグにはひいきチームはない。

問題はプロ野球。地元球団、日本ハムファイターズを家族揃って応援しているのだけど...なんで野球ってあんなに試合時間が長いんだーーーーっ(泣)

毎日毎日夕方6時から9時過ぎまで。契約しているケーブルTVでは、ほぼ全ての試合を見ることができる。夕方6時まで外で遊んで帰ってくる彼は、ほっとくとそのままTVに釘付け。何もできやしない。

勉強もして欲しいし、本も読んでやりたいし、健やかな成長のためには9時前に寝て欲しいし!(T_T)

あー。野球憎し。

いや、私も好きなんだけど。子育てを任された責任者としては許しがたいわ。

まったくどうしましょう。あ、日本ゴール。旦那も起きた。子どもとテンション高し。真夜中なのにうるさいよ、もう...。

寝不足実感

2005年5月23日 日常
歯医者さんでの処置中に居眠りしてしまった...。

ほんの一瞬だとは思うけど。
いびきをかいたその瞬間、「・・・〜ガッ」 という自分の声で目が覚めた。

恥(T_T)
例えばPTAなど、何か予定がある時は居間のカレンダーに書き込む。重要な用件の時は赤丸で日にちをチェック。

だいたいそれで事はすんでいたのだけど、最近色々予定が増えてきて...。特にこの4月5月はすし詰め状態。赤丸のついてない日の方が少ない有様。

面倒だし必要なかったので持ってなかったのだけど、ついにスケジュール帳を購入。こんなの持ったの学生の時以来だ...。

しかし長年専業主婦でどっぷりあいまいな日常に浸かってた身には、このハードスケジュールはキツイ。
何がキツイって予定を忘れてはいけない!!というプレッシャーが...。もともとうっかり屋で、しょっちゅう提出物の期限を過ぎちゃうタイプなのに。

趣味の講座とか、忘れちゃっても自分が損するだけってやつならいいが、責任ある用事だったりするともう...。

PTAの会議とか会議とか会議とか。

あああああ〜っ なんでこんなに多いんだPTAの用事って!! (T_T)

いや、いいんだ。仕事してないし暇なんだから、活動すること自体はやぶさかではないのだ。しかししかし、不規則に決定される予定が覚えきれない〜っ。PTAの仕事以外にも、幼稚園・小学校の諸々の行事、プリントの提出締め切り、持ち物の準備等等。
新学期はやること多すぎで、この乏しいCPUでは処理しきれません(泣)

既に何回か小さなポカをやってるのだけど...決定的大ポカをいつやらかすかと胃がキリキリ。

はうぅぅう。まぁ、何事も経験! そして慣れ!! この一年が終わる頃にはちょっぴり成長した自分に会えるようがんばろう...。
行ってきました、生まれて初めての内視鏡検査。

前日からの食事制限と下剤1.8リットルがツラカッタ...。

当日はというと、まず大腸の検査から。手首に静脈注射でぼんや
りするとかいう麻酔を点滴。肩に腸の動きを抑える注射。医師の「苦しかったら言って下さいね〜。」の声とともに腸を広げるためのガス注入...。

うっ! こりゃ結構苦しいな〜。しょっぱなからこれじゃ後がおもいやられる...麻酔、全然効いてないじゃん(ToT)

と、記憶があったのはここまで。ほんとにぷっつりと意識が途切れちまいました。次に目が覚めたのは検査後...だったら良かったのだけど、そうは問屋が卸さず。

喉の強烈な異物感で目が覚め、ゲホゲホと激しく咳き込み。胃カメラが入ってくる真っ最中に目覚めちゃうとは(泣) 看護士さんが背中をさすってくれるけど、どうにも咳込みが止まらない。

ぐぅえぇ〜と苦悶してるうちにまた意識ぷっつり。

次に意識が戻った時は検査から2時間も経った後。どうも1時間以上熟睡してたらしい。

覚醒を促す薬を点滴され、途端にスーッとクリアになる意識。ほんとにそれまで目を開けてても夢の中にいるようで、すべてがぼんやりしてたのだけど、すっと焦点があうようになるのだ。ちょっと感動。

「大丈夫ですか? かなり苦しそうだったんで麻酔、追加したんですよ。」

と先生。はひー。そうですか。確かに苦しかったけど、なんつーか夢の中の出来事みたいな感じで、あんまり印象がないんですよ。

「そうですかー。これ、会話しながら検査できる麻酔なんですけどね...。」

いえ、まったく意識ありませんでしたよ...。どうやって体の向きを変えたのかすら覚えてないんですが...。自分で動いたはずなのに。

「酩酊状態と同じなんですよ。」

早い話が酔っ払いですか。

あまりお酒は飲まないので、記憶を失うほど飲むって体験はしたことないんですが。こんなとこで体験してしまうとは。

肝心な検査の結果は、特に問題なしでした。良かったー。
軽い胃炎と、大腸の方はウィルス性腸炎の治りかけの状態とか。
しばらく薬を内服することになりました。

しかし別なところで問題が。 血液検査の結果、中性脂肪が基準値の倍以上!! 

「食事指導が必要ですね。」

あうううううぅ。この腹回りをみれば一目瞭然の結果ではあるのだけど。全ての体調不良はここが原因かも。痩せよう...。
不摂生が祟ったのか、先月から胃腸の調子がサイアク。

ネットで探した近場の病院へ行ったら、上下の内視鏡検査をすすめらた。結婚以来10年専業主婦で、健康診断も受けたことがない。そろそろ人間ドックにでも...と思い始めたところだったので、やってみることにした。

検査は来週。しかし実際やってみようとなると問題山積。というか、「子どもたちの面倒を誰がみるのか。」 その一点なんだけど(苦笑)
小さいポリープなんかは内視鏡検査時に切除できるのだけど、その後半日〜数日の入院が必要とか。

入院は無理でも、日帰りできるくらいの切除なら頼もうかな...とも考えたのだけど、色々検討した結果、やっぱり無理そう。

まあ、なんともなければ午前中で終わるらしいので、もしなんかあっても今回は検査だけということに。

それにしても、改めて痛感したのが、夫の非協力的態度。自分の仕事と、家族の都合とを折り合わせようなどという考えは毛頭なし。「無理。」の一言で済ませてしまう。

仕事とはそういうものだ、仕方ないのだとは思うけど、ちょっとどうにかしようという素振りすらできないものか。

あまりな態度にこっそり泣いてしまったよ。いかんなぁ。弱気弱気。

ぎゃあ!!

2005年3月12日 日常
やってしまった...。なんたる不覚。

お隣さんの車にぶつけてしまいました。かる〜くドアパンチ。

雪がすっぽりつもってて、ドアを開ける時、『中にどっさり落ちたらやだな〜。』と思って何も考えずブンッ!と思い切り力入れて引っ張ってしまった。そこで我に返って瞬間、「あぁっ!!」と悲鳴を上げるも体は追いつかず。

悲鳴とともに見送ったドアは次の瞬間ガツンッ!! とお隣さんの車の後部ドアに...。

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

恐る恐る確認するとうっすらと傷とへこみが...。ぴっかぴかの新車!というわけではないが、かっこいいキレイな車なのに...。

ううううう。あれほど毎回気をつけて、後部座席に乗ってる子供にも自分ではドアを開けさせず、必ず外から私が手を添えて開けていたのに。なんで今回に限って失念してたんだぁ〜。
まさに魔が差した瞬間。

とりあえずお隣さんに謝りに。傷を確認したご主人、
「ああ、ちょっと傷になってますね。いいですよ。車検の時に直しますから。」

すいませんすいませんとその場は謝るだけだったのだけど、後で調べると、車の傷ってちょびっとでも数万円かかることが分かって蒼白。

慌てて菓子折りととりあえずのお金を包んで持っていったのだけど、受け取ってくれない。そんなに気にされるんだったら、ディラーに見てもらって実費を出してもらいますと言われ、いったん引き返した。

早速見てもらってきたご主人、
「直すとなるとドアを外して塗装もやりなおしだそうで、やっぱり数万円かかるそうなんですよ。どうしましょう...。どこか安いとこ探してみましょうか? でも目立つ傷じゃないんで、あのままでもいいと思うんですけど...。」

何度も謝る私に、「いや、こちらこそ気を使わせちゃって...。」とまで。

...なんていい人だ!!(号泣)

結局、すぐ修理はせず、車検の時かあるいは別のところでか、とにかく修理した場合は金額を請求してくださいということにしてもらった。でもあの調子だと請求されそうにない気が...。

お隣さんといっても駐車場が隣なだけで、普段特別な近所づきあいがあるわけでもない。塗装の傷はこちらの塗装が乗っていただけで、傷はついてなかったみたいだけど、うっすらと小さなへこみはできてた。いい車だからきっと気になるだろうに...。

いい方なだけにほんとに申し訳ない。ここで書いてもしょうがないけど、ほんとにほんとにごめんなさい!! 懺悔(T_T)
03月05日付 朝日新聞の報道「「競争は悪とする教育がニート助長」 中山文科相語る」へのコメント:

えーと...。

競争させてればニートにならないんでしょうかね? そもそもニートになるきっかけってなんなんでしょう? そういうの、分析というか統計とかとってるのかしら? プライベートのことだから無理っぽいか...。

そもそもこういう立場の人、政治家さんとかって、上昇志向バリバリ、他人を押しのけ押しのけ私がやりますっ!! みたいな人じゃないとなれないよね。(偏見?)

そんな人にニートになっちゃうような人の気持ちなんて分かるのかなぁ。分かんないよねぇ。自分が生きてきた生き方でこの人は成功してるわけだから、自分からみてダメな生き方は、自分が普段からダメだと思ってるもののせいにしちゃうんだろうね。

思うのは勝手だが、公の立場の人、それも教育機関のトップが根拠もない意見を言っちゃマズイと思うのだが。何か根拠となるような資料があるんだろうか?

中山成彬さんって方なのね。お、検索でヒットしたぞ。経歴はっと...。

中学まで宮崎県、高校は鹿児島ラサール、東大法学部、大蔵省入省、退官後衆議院議員...。わーお。なんつー絵に描いたようなエリートさん。...ご丁寧にご子息の勤務先まであるわ。財務省勤務だって。やっぱり東大卒なのかしら? 子育ても上手くいったというわけですか。

きっと常に努力されてきた人なんだろうね。気概と才能と運にも恵まれていらっしゃるのだろう。

...そんな人にはやっぱり分からんと思うよ。

そもそも競争が悪とする教育っていつ頃から本格化してきたんだろうか。私が子どもの頃はもうまったく競争社会でしたが(笑)10〜20年前の話。 でも、教育の成果って2,3年で現れるもんじゃないでしょう。義務教育9年、大学行かなくても12年あるしね。

...実は私と同じ年代の知り合いにも何人もいるのさ...ニートと言われる人達。理由は様々?だけど、総じて言えるのは、対人関係が不得手なことが大きな理由のようにも思えるのよ...。

競争させるとかさせないとか、そんな問題じゃないと思うのだけどね。

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